特許
J-GLOBAL ID:200903028576860118

改変粒子を含むコーティング組成物およびその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-510335
公開番号(公開出願番号):特表2005-528505
出願日: 2003年05月14日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
改善された傷耐性および引っ掻き耐性を有する液体コーティング組成物が開示される。このコーティングは、一般的に、粒子をより表面活性にするように改変されている1個以上の粒子を含む。少なくとも1つの反応基をその表面上に含む粒子が、改変のために適切であり、この改変は、その粒子を他の方法よりも表面活性にする部分の付加によってもたらされる。その粒子の表面張力は、この改変によって低下する。結果として、その改変粒子は、その非改変対応物よりも樹脂と不適合性である。これは、より樹脂と適合性であり従ってその樹脂中に容易に分散する化合物で粒子が処理されるかまたはその化合物と粒子が反応する、当該分野で教示される多くの技術とは対照的である。この粒子をより不適合性またはより表面活性にすると、その粒子の少なくともいくつかは、硬化したコーティングの表面へと浮かび、従って、傷耐性および/または引っ掻き耐性の増強を提供する。
請求項(抜粋):
液体コーティングであって、以下: a)フィルム形成樹脂;および b)該樹脂内に分散された複数の粒子であって、ここで該粒子は粒子なしで硬化した場合の該フィルム形成樹脂の表面張力に比べ低い表面張力を有するように化学的に改変されている、複数の粒子、 を含む、液体コーティング。
IPC (7件):
C09D201/00 ,  C09C1/00 ,  C09C3/08 ,  C09D5/00 ,  C09D7/12 ,  C09D161/20 ,  C09D183/04
FI (7件):
C09D201/00 ,  C09C1/00 ,  C09C3/08 ,  C09D5/00 Z ,  C09D7/12 ,  C09D161/20 ,  C09D183/04
Fターム (38件):
4J037AA11 ,  4J037AA17 ,  4J037AA18 ,  4J037AA22 ,  4J037AA25 ,  4J037AA30 ,  4J037CB23 ,  4J037EE02 ,  4J037EE03 ,  4J037EE11 ,  4J037EE31 ,  4J037EE43 ,  4J037EE47 ,  4J037FF17 ,  4J037FF18 ,  4J038CG001 ,  4J038CG141 ,  4J038DA162 ,  4J038DD001 ,  4J038DG001 ,  4J038DL032 ,  4J038GA03 ,  4J038GA06 ,  4J038GA09 ,  4J038GA11 ,  4J038HA216 ,  4J038HA436 ,  4J038HA446 ,  4J038HA456 ,  4J038HA476 ,  4J038HA486 ,  4J038JC31 ,  4J038JC32 ,  4J038JC35 ,  4J038KA08 ,  4J038KA15 ,  4J038KA20 ,  4J038NA11
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る