特許
J-GLOBAL ID:200903028581596305
歯形状固定子,そのコイル組付方法及びコイル組付装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-171398
公開番号(公開出願番号):特開2000-014095
出願日: 1998年06月18日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 各コイル端部の結線作業を不要にし、コイルの膨らみを抑えること。【解決手段】 シャフトにボビン2を装着し、そのシャフト上の各ボビン2に線材1aを連続的に巻回し、互いに渡り線1aによって連結された複数のコイル1を順次形成し、シャフト上の各コイル1を順次取り外すと共に、その取り外したコイルをそのまま歯形状固定子10Aの所望の歯部11に挿入するようにしたので、コイルの組付け時には、各相に引き出されている2本のリード1bのうち、一本のリード線1bのみを結束線1cにより互いに接続するだけで済み、その結束線1cと各相の他方のリード線1bをそれぞれ引き出すだけでよいこととなり、接続工数を大幅に低減することができる。これは、特に本例の如く、一相のコイル2が歯形状固定子10Aの周囲に沿い他の相のコイル2と交互に配置されている三相コイル構造の場合には、特に有益となる。
請求項(抜粋):
固定子を形成する歯形状固定子と固定子環状部とのうち、歯形状固定子のスロット内にコイルを組付ける歯形状固定子のコイル組付方法であって、複数のボビンを軸方向に沿い装着したシャフトの回転時、該シャフト上の各ボビンに線材を連続的に巻回し、互いに渡り線によって連結された複数のコイルを順次形成する巻線工程と、同一シャフト上の各コイルを順次取り外すと共に、取り外した各コイルを、前記歯形状固定子における所望の歯部に逐次挿入するコイル挿入工程とを有することを特徴とする歯形状固定子のコイル組付方法。
Fターム (14件):
5H615AA01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP07
, 5H615PP10
, 5H615PP13
, 5H615PP15
, 5H615QQ02
, 5H615QQ12
, 5H615QQ19
, 5H615QQ26
, 5H615RR01
, 5H615SS10
, 5H615SS15
引用特許:
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