特許
J-GLOBAL ID：200903028582426489

架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法

発明者：
居内 謙治

居内 謙治 について

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竹島 恵介

竹島 恵介 について

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高橋 克典

高橋 克典 について


出願人/特許権者：
積水化学工業株式会社

積水化学工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-377328
公開番号（公開出願番号）：特開2004-204154
出願日： 2002年12月26日
公開日（公表日）： 2004年07月22日
要約：
【課題】高い耐熱性と良好な柔軟性とを兼ね備えた架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体及びその製造方法を提供するを提供する。【解決手段】PP系樹脂を30W%以上含有するポリオレフィン系樹脂を架橋発泡してなり、かつ、厚さが1mm以上であるとともに全体の架橋度が65%以下であり、さらに、両面から 500μm深さまでの各表層部の架橋度が、両面の表層部を除いた中層部の架橋度よりも3%以上高い架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体、及び、PP系樹脂を30W%以上含有するポリオレフィン系樹脂、熱分解型発泡剤及び架橋助剤を溶融混練してシートに成形し、シートの両面に加速電圧 60 〜1200kVの電離性放射線を 0.1〜30Mrad照射するとともに、該照射の際、さらに、シートの両面に加速電圧 100〜 300kVの電離性放射線を1〜 500Mrad照射し、その後加熱発泡する、上記架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体の製造方法。【選択図】なし
請求項（抜粋）：
ポリプロピレン系樹脂を30重量%以上含有するポリオレフィン系樹脂を架橋発泡してなり、かつ、厚さが1mm以上であるとともに全体の架橋度が65%以下であり、さらに、両面から500μm深さまでの各表層部の架橋度が、両面の表層部を除いた中層部の架橋度よりも3%以上高いことを特徴とする架橋ポリオレフィン系樹脂発泡体。
IPC (1件)：
C08J9/06
FI (1件)：
C08J9/06
Fターム (15件)：
4F074AA16 ,  4F074AA24 ,  4F074AD01 ,  4F074AG20 ,  4F074BA13 ,  4F074BA16 ,  4F074BA17 ,  4F074BA18 ,  4F074BA20 ,  4F074BB25 ,  4F074BB27 ,  4F074CC04Y ,  4F074CC06X ,  4F074CC22X ,  4F074DA04
引用特許：
審査官引用 (3件)

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