特許
J-GLOBAL ID:200903028584822268
車両用内燃機関の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247193
公開番号(公開出願番号):特開2002-061522
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関が自動的に起動される際の振動をデコンプ作用により低減するとともに、低い回転数で初爆に至るようにする。【解決手段】 ハイブリッド型自動車用の内燃機関は、車両停止時は停止し、加速時に再起動される。内燃機関の吸気弁は、リフト・作動角を連続的に変化させるリフト・作動角可変機構と、リフトの中心角Φを変化させる位相可変機構とを、備える。機関の停止直前には、小リフト・小作動角で、IVCが下死点よりも大幅に進角した状態に制御され、この状態で、再起動のクランキングが行われる。IVCが吸気行程途中となるので、デコンプ作用が得られ、起動時の振動が抑制される。同時に小リフトとなっているので、回転数が低くても、吸気弁を通過する吸気の流速が高く、ガス流動が活発化し、早期に初爆に至る。
請求項(抜粋):
吸気弁のリフト・作動角を同時にかつ連続的に拡大,縮小制御可能なリフト・作動角可変機構と、吸気弁のリフトの中心角の位相を遅進させる位相可変機構と、内燃機関の回転数および負荷を検出する手段と、この機関回転数および負荷に応じて上記吸気弁のリフト・作動角および中心角を制御する制御手段と、上記内燃機関を回転駆動するモータと、を備え、車両停止時に内燃機関の発火運転を停止するとともに車両発進時に上記モータにより内燃機関を起動して発火運転を再開するように構成された車両用内燃機関の制御装置において、車両停止に伴う内燃機関の停止直前に、上記吸気弁のリフト・作動角を所定値以下に制御するとともに、上記吸気弁の中心角を進角側に制御することを特徴とする車両用内燃機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F02D 17/00
, F02D 29/02
, F02D 29/02 321
FI (9件):
F02D 13/02 H
, F02D 13/02 J
, F01L 1/34 E
, F01L 13/00 301 Y
, F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 301 F
, F02D 17/00 Q
, F02D 29/02 D
, F02D 29/02 321 B
Fターム (69件):
3G018AA05
, 3G018AA14
, 3G018AB05
, 3G018AB16
, 3G018BA07
, 3G018BA17
, 3G018BA29
, 3G018BA33
, 3G018BA38
, 3G018CA07
, 3G018CA20
, 3G018DA04
, 3G018DA15
, 3G018DA72
, 3G018DA73
, 3G018DA74
, 3G018EA02
, 3G018EA08
, 3G018EA11
, 3G018EA14
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA06
, 3G018FA08
, 3G018GA11
, 3G018GA32
, 3G092AA11
, 3G092AC02
, 3G092AC03
, 3G092DA01
, 3G092DA05
, 3G092DA09
, 3G092DA12
, 3G092DG05
, 3G092DG09
, 3G092EA03
, 3G092EA04
, 3G092EA08
, 3G092EA12
, 3G092FA14
, 3G092FA25
, 3G092FA31
, 3G092GA01
, 3G092GA10
, 3G092GB00
, 3G092GB01
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13X
, 3G092HA13Z
, 3G092HE01Z
, 3G092HF01Z
, 3G092HF05Z
, 3G093AA06
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA21
, 3G093BA33
, 3G093CA01
, 3G093CA06
, 3G093CA07
, 3G093CB05
, 3G093CB06
, 3G093DA01
, 3G093DA12
, 3G093DA13
, 3G093EA15
, 3G093EC02
, 3G093FB01
, 3G093FB02
引用特許: