特許
J-GLOBAL ID:200903028586545547

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳瀬 睦肇 ,  渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-143300
公開番号(公開出願番号):特開2008-295628
出願日: 2007年05月30日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】遮蔽体によって覆い隠す装飾物の大きさをより大きくできる可動役物を備える。【解決手段】本発明に係るパチンコ機は、第1及び第2の遮蔽体51,52と、端面を互いに接触させることで一体化された第1及び第2の遮蔽体51,52の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、前記装飾物の後側に配置された回転軸47と、回転軸47と第1の遮蔽体51とが連結された第1の連結部材58と、回転軸47と第2の遮蔽体52とが連結された第2の連結部材60と、第1及び第2の遮蔽体を、回転軸47を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備する可動役物を備える。第1及び第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって回転軸47を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、装飾物の前側を覆い隠している状態から装飾物の前側を露出させた状態にする。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
パチンコ球の始動口への入賞に基づいて選択される演出パターンに応じて、装飾物を露出させる可動役物を備えたパチンコ機において、 前記可動役物は、 内部が空の楕円体をその長径方向に沿って切断することで得られた二分割体のうち大きさの小さい方の二分割体を、前記小さい方の二分割体の切断面に垂直で且つ短径方向に沿って略二等分に更に切断することで得られた二分割体からなる第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体と、 前記略二等分に切断して得られた端面を互いに接触させることで一体化された第1の遮蔽体及び第2の遮蔽体の内側に、前側を覆い隠すように配置された装飾物と、 前記装飾物の後側に配置され、前記切断面と平行に配置された回転軸と、 前記回転軸と前記第1の遮蔽体とが連結され、前記第1の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第1の連結部材と、 前記回転軸と前記第2の遮蔽体とが連結され、前記第2の遮蔽体が前記回転軸を中心として回転可能に取り付けられた第2の連結部材と、 前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体を、前記回転軸を中心として回転させる駆動力を与える駆動源と、を具備し、 前記第1の遮蔽体及び前記第2の遮蔽体それぞれを、前記駆動源によって前記回転軸を中心として互いに逆方向に回転させて離間させることにより、前記装飾物の前側を覆い隠している状態から前記装飾物の前側を露出させた状態にすることを特徴とするパチンコ機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088DA07 ,  2C088EA10 ,  2C088EA24 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB58 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機の役物装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-214197   出願人:京楽産業.株式会社
審査官引用 (2件)

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