特許
J-GLOBAL ID:200903029778590518

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088830
公開番号(公開出願番号):特開2005-276334
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 第1シャッタと第2シャッタとがヘッド開口部を閉塞する状態で環状を成す一対の凸部間を経由した塵埃等の侵入を防止するディスクカートリッジを得る。【解決手段】 ディスクカートリッジ10では、ケース14のディスク収容部50内に回転可能に収容された円板状のディスクメディアの記録面にドライブ装置のヘッドがアクセスするためのヘッド開口部16が設けられている。ヘッド開口部16は、第1シャッタ64と第2シャッタ74とが互いの端面を突き当てて閉塞され、該端面を互いに離間させて開放される。第1シャッタ64に設けた円弧状の第1凸部68と、第2シャッタ74に設けた円弧状の第2凸部80とは、ヘッド開口部16の閉塞状態出た該の周方向端部を突き合わせることで、ディスクメディアのセンタ孔周りの面が当接する環状のディスク内周受け部90を形成する。第1凸部68と第2凸部80とは、ヘッド開口部16の閉塞状態で突き合わされる周方向端部68A、80Aが互いに対応するテーパ形状とされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
円板状に形成されたディスクメディアを回転可能に収容する収容部における前記ディスクメディアの記録面側に、ドライブ装置のヘッドが前記記録面にアクセスするためのヘッド開口部が設けらたケースと、 第1シャッタと第2シャッタとが互いに端部を突き当てて前記ヘッド開口部を閉塞し、前記第1シャッタと第2シャッタとが端部を離間して前記ヘッド開口部を開放するシャッタ機構と、 前記第1シャッタに設けられた円弧状の第1凸部と前記第2シャッタに設けられた円弧状の第2凸部とが前記ヘッド開口部の閉塞状態で周方向端部を突き合わせることで環状に形成され、前記ディスクメディアの軸心部に設けられたセンタ孔周りの面に当接するディスク内周受け部と、を備え、 前記第1凸部と第2凸部とは、前記ヘッド開口部の閉塞状態で突き合わされる周方向端部が互いに対応するテーパ形状とされている、ことを特徴とするディスクカートリッジ。
IPC (1件):
G11B23/03
FI (3件):
G11B23/03 606E ,  G11B23/03 604N ,  G11B23/03 605Z
引用特許:
出願人引用 (2件)

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