特許
J-GLOBAL ID:200903028587636813
液晶駆動回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240355
公開番号(公開出願番号):特開平9-081090
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】液晶表示装置の駆動に際し、印可する表示信号の正極性負極性の両位相信号間の対称性を確保する事が困難であった。【解決手段】デジタル画像入力信号101と、その補数を発生させる補数信号発生器103と、101,103の信号を切り換え選択する信号切り換え器104と、104の出力をアナログ信号に変換する画像信号D/A変換器105と、液晶表示装置の駆動信号に交番DCバイアス電圧を与える為の交番バイアス電圧発生器114と、画像信号D/A変換器105と交番バイアス電圧発生器114との出力電圧を加算若しくは減算増幅する出力アンプ112とを備え、信号切り換え器104と交番バイアス電圧発生器114の出力電圧の切り換え周期とを連動して、液晶駆動信号の位相反転信号102に合わせて切り換える構成とした。
請求項(抜粋):
液晶表示装置の表示信号処理回路に於いて、表示画像入力であるデジタル画像入力信号と、該デジタル画像入力信号の補数を発生させる補数信号変換器と、前記デジタル画像入力信号と前記補数信号変換器の出力とを切り換え選択する信号切り換え器と、該信号切り換え器の出力デジタル画像信号をデジタル信号からアナログ信号に変換する画像信号D/A変換器と、液晶表示装置の表示駆動信号に正極位相用若しくは負極位相用の交番DCバイアス電圧を与える為の交番バイアス電圧発生器と、前記画像信号D/A変換器の出力画像信号と前記バイアス電圧発生器からの出力バイアス電圧とを加算若しくは減算増幅する出力アンプとを備え、前記信号切り換え器の切り換え周期と前記交番バイアス電圧発生器の正極位相用および負極位相用の出力バイアス電圧切り換え周期とを連動して、液晶表示装置の表示駆動信号の位相反転周期に合わせ切り換えて前記出力アンプに入力するよう構成した事を特徴とする液晶駆動回路。
IPC (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
FI (2件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
引用特許:
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