特許
J-GLOBAL ID:200903028590263009

圧力センサの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235397
公開番号(公開出願番号):特開2003-042882
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 部品点数が削減でき、組付け性が向上する圧力センサ1の取付け構造を提供する。【解決手段】 圧力が検出される装着体としてのサージタンク4が樹脂材により形成され、外部表面4aより突設されるように形成されるスナップフィット部8を少なくとも1個備える。そして、圧力センサ1は、スナップフィット部8が、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入される方向にケース2を拘持するように構成されてサージタンク4の外部表面4aに取付け固定され、圧力導入管3がセンサ装着穴部5に挿入される方向に拘持される。一方、圧力センサ(ケース2)1の外部表面4a上における前後左右方向の移動は、圧力導入管3のセンサ装着穴部5への挿入により制止されている。つまり、圧力センサ1は、外部表面4a上にその位置を前後、左右、上下の各方向に位置を安定させて固定できる。
請求項(抜粋):
圧力検出部を含む部品が収容されるケースと、該ケースから外部に突出する圧力導入管とを有する圧力センサと、前記圧力センサが装着される装着体の外部表面に開口するセンサ装着穴部とを備え、前記圧力導入管が前記センサ装着穴部に挿入される圧力センサの取付け構造において、前記装着体は樹脂材により形成され、前記外部表面より突設されるように形成されるスナップフィット部を少なくとも1個備え、前記スナップフィット部は、前記ケースを前記圧力導入管が前記センサ装着穴部に挿入される方向に拘持して前記外部表面に取付け固定することを特徴とする圧力センサの取付け構造。
Fターム (7件):
2F055AA21 ,  2F055BB20 ,  2F055CC02 ,  2F055DD04 ,  2F055FF43 ,  2F055FF45 ,  2F055HH03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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