特許
J-GLOBAL ID：200903028590554690
電子歩数計
出願人/特許権者：
セイコーインスツル株式会社
セイコーインスツル株式会社 について
代理人 (1件)： 松下 義治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-124640
公開番号（公開出願番号）：特開2005-309691
出願日： 2004年04月20日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：
【課題】 検出するのに十分な歩行信号が得られない場合でも、より正確な歩数計測を行えるようにすること。【解決手段】 加速度センサ100を有する加速度検出部101で検出した信号は、計数部102のフィルタ部105で一定のノイズが除去された後、歩行周期比較部106により、歩行周期演算部108で算出した移動平均値と比較されて、所定周期範囲内の各信号は1歩分の歩数として歩数カウント部107で計数される。前記所定周期範囲外の信号のうちの所定周期のn倍に類似する範囲の信号は、規定外歩数処理部109によってn歩分の歩数と判断され、歩数カウント部107はn歩分の歩数として計数する。歩数カウント部107で計数された歩数は表示部103で表示される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
歩行センサを有し該歩行センサで検出した使用者の歩行に対応する歩行信号を出力する歩行検出手段と、前記歩行検出手段からの歩行信号に基づいて歩数を計数する計数手段とを有し、少なくとも前記歩行センサは使用者の身体に装着して使用される電子歩数計において、
前記計数手段は、前記歩行検出手段からの信号のうちの第1の基準周期範囲内の各信号を1歩分として計数すると共に、前記第1の周期範囲外の信号のうち、第2の基準周期範囲のn(正の整数)倍を基準とする所定範囲内にある信号をn歩分として計数することを特徴とする電子歩数計。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (1件)：
引用特許：
出願人引用 (4件)
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特開昭56-86309号公報(第1頁〜第2頁、図2〜図4)
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特開昭63-262784号公報(第2頁〜第4頁、図4、図5)
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特許第3017529号公報(第2頁、図1〜図4)
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