特許
J-GLOBAL ID:200903028599845850
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-308026
公開番号(公開出願番号):特開2002-115532
出願日: 2000年10月06日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気中に還元剤を添加供給してNOx触媒の機能調整を図る内燃機関の排気浄化装置において、排気還流の影響を受けることなく、個々の気筒に由来する排気に対し、所望量の還元剤を正確に供給することのできる装置を提供する。【解決手段】 各気筒#1〜#4から排出された排気の一部を、排気系40から吸気系30に還流するEGR通路60を備えたエンジン100において、その排気浄化装置を構成するECU80は、EGR回り込みガス及び浄化寄与ガスの分配比を、エンジン100の運転状態に対応するマップ上のデータとして各気筒について記憶しておく。ECU80は、後行程噴射の実施に先立ち、マップ上のデータを参照して、後行程噴射に供される燃料(還元剤)の噴射量を補正する。
請求項(抜粋):
複数の気筒を有する内燃機関の排気系に設けられ、当該排気系を通じて導入される排気中の窒素酸化物を還元成分の存在下で浄化するNOx触媒と、前記NOx触媒に導入される排気中に還元剤を供給する還元剤供給手段と、前記排気系の前記NOx触媒上流から当該機関の吸気系に排気を還流させる排気還流通路と、前記還元剤供給手段の供給する還元剤の供給量を決定する還元剤供給量決定手段と、各気筒由来の排気について、前記NOx触媒に導入される排気量と前記吸気系に還流される排気量との分配比を認識する分配比認識手段と、前記認識される分配比に基づいて、前記決定される還元剤の供給量を補正する補正手段とを有してなることを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/08
, F01N 3/24
, F01N 3/28 301
, F02D 21/08 301
, F02M 25/07 550
, F02M 25/07 570
FI (7件):
F01N 3/08 G
, F01N 3/08 A
, F01N 3/24 S
, F01N 3/28 301 C
, F02D 21/08 301 H
, F02M 25/07 550 R
, F02M 25/07 570 J
Fターム (69件):
3G062AA01
, 3G062AA05
, 3G062BA04
, 3G062EA10
, 3G062ED08
, 3G062FA13
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA21
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA18
, 3G091AA24
, 3G091AA28
, 3G091AB06
, 3G091BA01
, 3G091BA14
, 3G091CA18
, 3G091CB02
, 3G091CB03
, 3G091DA02
, 3G091DB13
, 3G091EA00
, 3G091EA01
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA18
, 3G091EA21
, 3G091EA30
, 3G091EA34
, 3G091EA35
, 3G091FC05
, 3G091GB02Y
, 3G091GB03Y
, 3G091GB04Y
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA36
, 3G091HA37
, 3G091HB05
, 3G092AA01
, 3G092AA02
, 3G092AA09
, 3G092AA13
, 3G092AA17
, 3G092AA18
, 3G092BB13
, 3G092DC03
, 3G092DC09
, 3G092DC15
, 3G092DE18S
, 3G092EA09
, 3G092EA12
, 3G092EC09
, 3G092FA06
, 3G092FA15
, 3G092HA01Z
, 3G092HB01X
, 3G092HB02X
, 3G092HB03Z
, 3G092HD01Z
, 3G092HD05Z
, 3G092HD07X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HF08Z
引用特許:
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