特許
J-GLOBAL ID:200903028601567447

皮膚正常化用貼付剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271038
公開番号(公開出願番号):特開2003-048832
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】貼付剤型の皮膚正常化剤を提供することによって、長期間に亘り一定量の皮膚正常化物質を経皮投与することができる貼付剤を提供すし、さらに薬物の経皮吸収吸に伴う皮膚刺激の軽減に有用な貼付剤を提供することにある。【課題を解決するための手段】有効成分としてアスコルビン酸テトラ脂肪酸エステルを有する皮膚正常化貼付剤であり、その粘着性基材として可塑剤を多量に含む粘着剤からなるマトリックス形貼付剤が、貼付剤と皮膚との密着性、有効成分の経皮透過性、皮膚刺激の低減化、等に有効であることを見出し本発明をなすに至った。本発明による貼付剤によれば、貼付剤を長時間付着させても皮膚に刺激がないし、貼付剤をこの貼付部位から剥がして除去する際にもその度に洗い落とす等の必要がなく、簡単に貼付剤を剥ぎ取ればよいので使用が便利である。
請求項(抜粋):
(a)カルボキシル基あるいは水酸基を含有するビニルモノマー0.5〜20重量%を必須成分としてなるアクリル共重合体と、(b)アクリル共重合体100重量部に対し、可塑剤として本アクリル共重合体と相溶する高沸点液体の20-300重量部と、(c)架橋剤を0.05-2部とを含有することを特徴とする架橋された粘着剤中に、(d)アスコルビン酸テトラ脂肪酸エステルの0.1-20重量部を含む皮膚正常化用貼付剤
IPC (6件):
A61K 31/375 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 47/32 ,  A61P 17/00 101
FI (9件):
A61K 31/375 ,  A61K 7/00 H ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/00 W ,  A61K 7/00 X ,  A61K 7/48 ,  A61K 9/70 401 ,  A61K 47/32 ,  A61P 17/00 101
Fターム (35件):
4C076AA74 ,  4C076BB31 ,  4C076CC18 ,  4C076EE09 ,  4C076EE47 ,  4C076EE49 ,  4C076FF63 ,  4C076FF67 ,  4C076FF68 ,  4C083AB222 ,  4C083AC022 ,  4C083AC032 ,  4C083AC342 ,  4C083AC422 ,  4C083AC841 ,  4C083AC842 ,  4C083AD091 ,  4C083AD092 ,  4C083AD111 ,  4C083AD641 ,  4C083AD642 ,  4C083EE01 ,  4C083EE09 ,  4C083EE12 ,  4C083EE13 ,  4C086AA01 ,  4C086BA18 ,  4C086MA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA32 ,  4C086MA63 ,  4C086NA03 ,  4C086NA10 ,  4C086ZA89 ,  4C086ZC28
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 皮膚美白用貼付剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-044136   出願人:株式会社太平洋
  • アスコルビン酸誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-061364   出願人:日本サーファクタント工業株式会社
  • 貼付剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212841   出願人:日東電工株式会社
全件表示

前のページに戻る