特許
J-GLOBAL ID:200903028605631182

無線電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-008875
公開番号(公開出願番号):特開2000-209654
出願日: 1999年01月18日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の無線電話装置の自動発呼方法では,単に電界強度の瞬時レベルを二値判別して通信の可否を判断しているため,一瞬でも電界強度が閾値を超えると自動発呼処理が実行されてしまい,発呼してもすぐに回線が切断されてしまうなど,通信コスト,作業効率等のあらゆる面で無駄が多い。【解決手段】 基地局から出力される制御信号中に含まれる基地局IDを検出し,該基地局IDの変化周期に基づいて移動状態を推定する。また,上記推定された移動状態と,所定時間内における電界強度の平均と分散とに基づいて,基地局と接続した場合にその接続状態を維持しうる時間(接続時間)を予測し,例えば送信データの送信にかかる時間が上記接続時間よりも短ければ自動的に発呼処理を行うようにする。これにより,通信ロスの少ないデータ送信が行える可能性が高い場合に限って発呼が行われるため,極めて効率的なデータ通信が可能となる。
請求項(抜粋):
基地局を介して無線によりデータ通信を行う無線電話装置において,上記基地局と接続した場合にその接続状態を維持しうる時間を予測する接続時間予測手段を具備してなることを特徴とする無線電話装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 1/72 ,  H04M 11/00 303
FI (4件):
H04B 7/26 109 M ,  H04M 1/72 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/08
Fターム (30件):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027CC08 ,  5K027FF02 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JT01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA04 ,  5K030KA08 ,  5K030LB01 ,  5K030LD18 ,  5K030LE16 ,  5K030MA04 ,  5K030MB01 ,  5K067AA01 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067DD41 ,  5K067EE02 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101PP06 ,  9A001BB06 ,  9A001CC05 ,  9A001CC07 ,  9A001GG05 ,  9A001JJ12 ,  9A001KK56 ,  9A001LL02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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