特許
J-GLOBAL ID:200903028611400354

PALシーケンス判別方法及び回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-183821
公開番号(公開出願番号):特開2001-016604
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 復調軸に依存しないでシーケンス判別を行う。【解決手段】 入力端子1からの例えば搬送色信号が位相検波用の乗算器2a、2bに供給される。また、搬送波位相発生回路4から発生された搬送波の位相値に相当する信号が演算回路5、サイン・コサインの変換テーブル6を通じて乗算器2a、2bに供給される。また、シーケンス発生回路9からの内部シーケンス信号によって演算回路5に供給される±45度の位相の信号を選択するスイッチ10が制御される。そして乗算器2a、2bからの直交2成分の信号がローパスフィルタ7a、7bを通じてバーストゲート12a、12bに供給され、取り出された信号がライン間差算出回路13に供給され、算出されたライン間差が比較回路14に供給されて所定の判別閾値と比較される。そして判別閾値以上のときシーケンス発生回路9で発生される内部シーケンス信号が反転される。
請求項(抜粋):
PAL方式の入力映像信号の色信号復調処理におけるPALシーケンス判別方法であって、前記入力映像信号の1水平ラインごとに反転する2水平ライン周期の内部シーケンス信号を発生し、前記内部シーケンス信号に従って1水平ラインごと交互にバースト位相を+45度と-45度とにシフトし、前記位相シフト済みバーストのライン間差の大きさを求めると共に、前記ライン間差の大きさが所定の判別閾値以上であることをもって前記内部シーケンス信号が前記入力映像信号のPALシーケンスと不一致であると判別する、ことを特徴とするPALシーケンス判別方法。
IPC (3件):
H04N 9/465 ,  H04N 17/00 ,  H04N 17/02
FI (3件):
H04N 9/465 ,  H04N 17/00 F ,  H04N 17/02 A
Fターム (38件):
5C061BB05 ,  5C061BB15 ,  5C066AA03 ,  5C066AA06 ,  5C066BA03 ,  5C066CA11 ,  5C066DA03 ,  5C066DA08 ,  5C066DB07 ,  5C066EB01 ,  5C066EB08 ,  5C066EB11 ,  5C066EE05 ,  5C066EG01 ,  5C066GA02 ,  5C066GA03 ,  5C066GA15 ,  5C066GA16 ,  5C066GA18 ,  5C066GA20 ,  5C066GA27 ,  5C066GB12 ,  5C066HA03 ,  5C066KA13 ,  5C066KA15 ,  5C066KC02 ,  5C066KD02 ,  5C066KD03 ,  5C066KD04 ,  5C066KD06 ,  5C066KD07 ,  5C066KD08 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE09 ,  5C066KF03 ,  5C066KG01 ,  5C066KG05
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デジタル移相回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-111799   出願人:株式会社東芝
  • PAL信号の自動位相制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-014712   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭63-072279
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