特許
J-GLOBAL ID:200903028612426489

電子マネー決済機能を有する電話回線経由投票システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339698
公開番号(公開出願番号):特開2003-141301
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 電話回線経由投票会員に対するサービス機能の一つとして現在の投票システムにおいてインターネットを介して投票する会員がその会員端末から投票依頼申込を行うに際して、開催日すなわち土・日曜日においてロック口座に残高が無いか,必要だけ無い場合であってもそのロック口座に電子マネーにより追加し残高を増加させることができるシステムを提供する。【解決手段】 投票システムにおいて、電子マネー決済サブシステムを備え、会員端末から電子マネー決済信号をインターネットを介して交信し、投票システム内の加入者管理ファイルを更新して電子マネーをロック口座に加算する手段を備える投票システムとする。
請求項(抜粋):
競馬開催日に預金の引出及び振込ができない契約がなされた金融機関の指定口座であるロック口座に投票資金を予め預金して勝馬投票が行える会員制の加入者が操作を行うWebブラウザを有するパソコン、インターネット対応の各社携帯電話の各会員端末からそれぞれ対応するインターネット回線を経由してそれぞれに対応し応答サブシステムに接続して勝馬投票申込のアクセス信号に応答して、複数の競馬場内外の現金投票所の発信端末からの通信回線を経由して送信される投票データを集計する計算センタと開催案内/出馬表/オッズ情報を蓄積する情報センタよりなる総合センタと交信し、前記勝馬投票受付とその結果或はその投票内容照会結果を前記応答サブシステムから前記電話回線を介して前記会員端末へ送信する複数の応答サブシステムからなる電話回線経由投票システムにおいて、前記会員加入者が予め電子マネー発行主体と契約し、その電子マネーシステムセンタから銀行預金或は現金と引き換えに発行され前記会員端末の記憶装置へ受信記録された電子マネーを受信し、開催日でも前記ロック口座に加算可能とする電子マネー決済指令信号を送信し、前記投票システムは各インターネットを経由して、それぞれの応答サブシステムでその指令信号を受信し、そのデータを電子マネー決済サブシステムに中継して、その決済サブシステムから前記電子マネーシステムセンタにインターネットを経由して、前記加入者の暗証番号による本人認証と利用可能額を照会確認し、確認通りならばその決済サブシステムの加入者管理ファイルのロック口座残高に前記電子マネーを加算して、ファイルを更新し、その結果を応答サブシステムから前記会員端末へインターネットを経由して送信し会員端末の画面へ表示させると共に、電子マネーで決済された金額を前記電子マネーセンタへ送信して、その相当額をシステムへ入金するようにインターネットを経由して資金化請求し、前記会員端末は、電話回線投票に際して、電子マネーからロック口座へ加算させたそのロック口座の投票可能残額を画面に表示確認して、電話回線投票依頼信号を送信し、前記投票システムは前記会員端末が接続された前記応答サブシステムにインターネットを経由してその依頼信号を受信し、接続された前記応答サブシステムは会員からの投票情報データに基づいて前記総合センターと交信し会員IDデータ・パスワードを照合し、会員と認証すれば投票受付処理を行い、その総合センタからの受付完了結果を受信し、前記会員端末へ応答サブシステムからインターネットを経由してその結果データを配信することを特徴とする電子マネー決済機能を有する電話回線経由投票システム。
IPC (7件):
G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 146 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC
FI (7件):
G06F 17/60 148 ,  G06F 17/60 146 C ,  G06F 17/60 410 C ,  G06F 17/60 502 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 ZEC
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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