特許
J-GLOBAL ID:200903028613191515

酸化物超電導線およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213457
公開番号(公開出願番号):特開2000-200518
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 耐熱性を有しかつ剥がれにくい電気絶縁被覆を有する酸化物超電導線を提供する。【解決手段】 酸化物超電導線(10a、10b)は、酸化物超電導体フィラメント(12a、12b)と、フィラメントを覆いかつ銀または銀合金からなる安定化材(14a、14b)と、安定化材を覆いかつ5μm以上の厚みを有する酸化銅層(16a、16b)とを備える。酸化銅層(16a、16b)は、安定化材(14a、14b)上にめっきにより設けられた銅を375°C〜425°Cの温度において酸化性雰囲気下で加熱することにより得られる。
請求項(抜粋):
酸化物超電導体からなるフィラメントと、前記フィラメントを覆いかつ銀または銀合金からなる安定化材と、前記安定化材を覆いかつ5μm以上の厚みを有する酸化銅層とを備えることを特徴とする、酸化物超電導線。
IPC (4件):
H01B 12/04 ,  H01B 12/10 ,  H01B 13/00 561 ,  H01B 13/00 565
FI (4件):
H01B 12/04 ,  H01B 12/10 ,  H01B 13/00 561 D ,  H01B 13/00 565 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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