特許
J-GLOBAL ID:200903028619390072

フラット回路体の分岐接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-022177
公開番号(公開出願番号):特開2001-210148
出願日: 2000年01月31日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 少ない製造工程数で回路の分岐が可能で、かつ電気的接続の信頼性を向上させることができるフラット回路体の分岐接続構造を提供する。【解決手段】 複数の導体23を所定間隔毎に配置して絶縁フィルム24,24で挟み込んでなるフラット回路体21の長手方向の略中間位置の各導体23に、端子22の導通部31をそれぞれ接続すると共に、フラット回路体21の長手方向の略中間を折り返すことにより分岐回路を形成するようにしたフラット回路体21の分岐接続構造であって、各端子22の導通部31と相手側端子に接続される電気接触部29との間にフラット回路体21の長手方向の略中間位置を保持する加締め部30Aを配設し、フラット回路体21の長手方向の略中間位置の各導体23を導通部31で接続自在にすると共に、加締め部30Aを折り返し支点としてフラット回路体21の長手方向の略中間位置を折り曲げ自在にした。
請求項(抜粋):
複数の導体を所定間隔を隔てるように配置して絶縁フィルムで挟み込んでなるフラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体に、端子の導通部をそれぞれ接続すると共に、該フラット回路体の長手方向の略中間を折り返すことにより分岐回路を形成するようにしたフラット回路体の分岐接続構造であって、前記各端子の前記導通部と相手側端子に接続される電気接触部との間に前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を保持する加締め部を配設し、前記フラット回路体の長手方向の略中間位置の前記各導体を前記導通部で接続自在にすると共に、前記加締め部を折り返し支点として前記フラット回路体の長手方向の略中間位置を折り曲げ自在にしたことを特徴とするフラット回路体の分岐接続構造。
IPC (4件):
H01B 7/00 305 ,  H01B 7/08 ,  H01R 12/38 ,  H01R 12/28
FI (4件):
H01B 7/00 305 ,  H01B 7/08 ,  H01R 9/07 B ,  H01R 23/66 F
Fターム (32件):
5E023AA26 ,  5E023BB08 ,  5E023BB13 ,  5E023BB23 ,  5E023CC22 ,  5E023EE14 ,  5E023FF15 ,  5E023FF19 ,  5E023HH11 ,  5E023HH28 ,  5E077BB05 ,  5E077BB11 ,  5E077BB32 ,  5E077DD08 ,  5E077DD11 ,  5E077EE02 ,  5E077FF07 ,  5E077HH02 ,  5E077HH07 ,  5E077JJ20 ,  5G309EA02 ,  5G309EA10 ,  5G309LA24 ,  5G309LA26 ,  5G309LA27 ,  5G311CA01 ,  5G311CB01 ,  5G311CC01 ,  5G311CD03 ,  5G311CD07 ,  5G311CF03 ,  5G311CF05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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