特許
J-GLOBAL ID:200903028623917697

金属-電気活性セラミック複合変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522296
公開番号(公開出願番号):特表2000-502210
出願日: 1996年12月12日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】金属-セラミック装置は、一対の対向する平面と厚みを有する電気活性セラミック基板(34)を備えている。導電電極がセラミック基板を挟持しており、凹状で、実質的に不変の厚みとリムを有する第1板金キャップ(30)がセラミック基板の第1平面に接合されている。凹状で、実質的に不変の厚みとリムを有する第2板金キャップ(32)がセラミック基板の第2平面に接合されており、第2平面は第1平面と対向している。アクチュエータに採用した例では、導電電極を横切って電位が印加され、セラミック基板は厚み方向に膨張すると同時に、平面方向に収縮する。この収縮により板金キャップは湾曲し、この湾曲が作動用に使用される。センサに採用した例では、板金キャップはある手段により変位し、セラミック基板を横切る電圧変化が感知される。
請求項(抜粋):
一対の対向する平面と厚みを有するとともに厚み方向に平行なd33方向と上記平面に平行なd31及びd32方向とを有する電気活性セラミック基板手段と、 該セラミック基板手段を挟持する導電電極と、 凹状で、実質的に不変の厚みと上記凹部に隣接するリム部を有し、該リム部が上記セラミック基板手段の第1平面に接合された第1金属キャップと、 凹状で、実質的に不変の厚みと上記凹部に隣接するリム部を有し、該リムが上記セラミック基板手段の第2平面に接合され、該第2平面が上記第1平面と対向している第2金属キャップと、 d33方向の場がd31及びd32方向の少なくとも一つの方向に上記セラミック基板手段の寸法変化と、上記リム部を介して上記第1金属キャップ及び第2金属キャップの湾曲を引き起こすために上記導電電極を横切って電位を印加する手段と、 を備えた電気活性装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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