特許
J-GLOBAL ID:200903028624596215

データ通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-083054
公開番号(公開出願番号):特開2007-235976
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 バースト的なACKの発生を防止し、リバースリンクに対する負荷を軽減することができるデータ通信装置を提供する。【解決手段】 伝送制御手段2は、送受信手段1によってデータが受信された場合、ACKを生成し、ACK削減手段4へ出力する。受信間隔検出手段3は、データが受信される時間間隔を検出し、この時間間隔が第1の所定値以上であった場合に、ACK削減手段4に対してACK削減動作を開始させる。この場合、ACK削減手段4は、送受信手段1を介して送信されるACKの数を削減する。ACK間隔検出手段6は、伝送制御手段2によってACKが生成される時間間隔を検出し、この時間間隔が第2の所定値以上であった場合に、ACK削減手段4に対してACK削減動作を停止させる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
データ送受信を行う送受信手段と、 該送受信手段によって受信されたデータに対応する確認応答情報を生成し、前記送受信手段を介して前記確認応答情報を出力する伝送制御手段と、 前記送受信手段によって受信されるデータの受信間隔を検出する第1検出手段と、 前記伝送制御手段によって前記確認応答情報が生成される間隔を検出する第2検出手段と、 前記第1検出手段が検出する受信間隔が所定の間隔を超えた場合、前記第2検出手段が検出する受信間隔が所定の間隔を超えるまで、前記伝送制御手段が生成する前記確認応答情報を削除する削除手段と、 を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (3件):
H04L 1/16 ,  H04L 29/08 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L1/16 ,  H04L13/00 307Z ,  H04L12/56 Z
Fターム (17件):
5K014DA02 ,  5K014FA03 ,  5K030GA11 ,  5K030HA08 ,  5K030HB11 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JT02 ,  5K030KA04 ,  5K030LA02 ,  5K030MA04 ,  5K030MB10 ,  5K034AA07 ,  5K034HH06 ,  5K034HH11 ,  5K034HH64 ,  5K034NN26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • テレビ電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213753   出願人:京セラ株式会社

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