特許
J-GLOBAL ID:200903028635818791
熱交換器およびその製法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-273011
公開番号(公開出願番号):特開平8-226786
出願日: 1995年10月20日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 タンク1、2と座板3、4の成形に際して、スクラップ部分の発生を極力僅少にでき、しかも爪のかしめ工程を必要としない熱交換器を提供する。【構成】 タンク1、2および座板3、4は、一端が開口した断面略コの字形状の箱状に形成されており、この両者はタンク1、2の開口側端部が座板3、4により閉塞されるように接合されている。この座板3、4に設けられた穴5にチューブが挿通され、チューブはこの座板3、4に支持固定されるとともに、前記タンク1、2内に連通する。そして、前記断面略コの字形状の箱状を展開した形状の展開金属板13、14を折り曲げて、その折り曲げ部をろう付け接合することにより前記タンク1、2および前記座板3、4を構成する。
請求項(抜粋):
一端が開口した断面略コの字形状の箱状のタンク(1、2)と、このタンク(1、2)の開口側端部に、この開口側端部を閉塞するように接合されている断面略コの字形状の箱状の座板(3、4)と、この座板(3、4)に設けられた穴(5)に挿通され、この座板(3、4)に支持固定されるとともに、前記タンク(1、2)内に連通するチューブ(6)とを備える熱交換器であって、前記タンク(1、2)および前記座板(3、4)は、箱形状を展開した展開金属板(13、14)を折り曲げて、その折り曲げ部(13f、13b、14b、14c)を接合することにより構成されていることを特徴とする熱交換器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185514
出願人:日本電装株式会社
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熱交換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-234337
出願人:株式会社ゼクセル
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