特許
J-GLOBAL ID:200903028641568403

現像装置及びプロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中川 周吉 ,  中川 裕幸 ,  飛田 高介 ,  反町 行良
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-292197
公開番号(公開出願番号):特開2006-106306
出願日: 2004年10月05日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 本発明は、端部シールの組み立て性を向上させ、また貼り付けのばらつきをなくしてシール性を安定させることが可能な現像装置を提供することを目的としている。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る現像装置の代表的な構成は、一端に開口部21を有し現像剤を収納する現像容器16と、前記現像容器16の開口部21に回転自在に支持された、感光体11上の静電潜像を現像するための現像剤を担持して搬送する現像剤担持体18と、前記現像剤担持体18の長手方向の端部に配置された、前記現像容器16と前記現像剤担持体18との間に生じる隙間からの現像剤のもれを防止する端部シール22と、を有する現像装置において、前記端部シール22は、前記現像剤担持体18と対向する表面26に該現像剤担持体18に沿った円弧形状部22dを有する支持部22bと、前記表面26に毛羽を植毛してなるシール部22aと、を備えていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電子写真感光体に形成された静電潜像を現像するための現像装置において、 カートリッジ枠体と、 前記静電潜像を現像するための現像ローラと、 前記現像ローラによって、前記静電潜像の現像に用いられる現像剤を収納する現像剤収納部であって、前記現像剤収納部内の現像剤を前記現像ローラへ供給するための現像剤供給開口を有する現像剤収納部と、 前記現像ローラの長手方向の一端部と他端部とに配置された、前記カートリッジ枠体と前記現像ローラとの間に生じる隙間から、前記現像剤が漏れ出るのを規制する端部シールと、 を有し、 前記端部シールは、前記現像ローラと対向する表面に前記現像ローラの周面の一部に沿った円弧形状部を有する支持部と、前記円弧形状部の表面に植毛を施したシール部と、を備えていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 505C
Fターム (8件):
2H077AA02 ,  2H077AA05 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077BA09 ,  2H077CA12
引用特許:
出願人引用 (1件)

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