特許
J-GLOBAL ID:200903028643683943
関節型成形品取出しロボット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104798
公開番号(公開出願番号):特開2006-281373
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 たて型の射出成形機に適用されても、ユニット類が邪魔にならずに被把持物を落下させることができるとともに、落下してきた被把持物を確実に回収させることができる関節型成形品取出しロボットを提供する。【解決手段】 駆動源20の作動により、出力回転軸21を回転させ、これに伴なって第1アーム22を旋回させるとともに、動力伝達機構30によって第1関節軸23を逆方向に回転させ、かつ、第2アーム24を第1アーム22の逆方向に旋回させる。また、姿勢制御機構35によって、第2関節軸25の回転を出力回転軸21の回転と同じ方向で同じ回転角の回転に変換して伝達するとともに、第3アーム26と把持部29の旋回を制御するロボットにおいて、第3アーム26と把持部29を前記第2関節軸25の軸回りに独自に旋回させる旋回手段52を設ける。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
金型の合わせ面に直交する方向の軸線を有する数値制御可能な駆動源の出力回転軸に基部が同時回転可能に固着された駆動アームと、このアームに前記軸線に平行な軸線を有する駆動側関節軸を介して基部を同時回転可能に固着した従動アームと、この従動アームに前記駆動側関節軸と平行な軸線を有して回転自在に支持された従動側関節軸と、この従動側関節軸に基部を同時回転可能に固着した把持部とを有し、前記出力回転軸の回転を逆方向の回転に変換して前記駆動側関節軸に伝達するための動力伝達機構と、前記駆動側関節軸の回転により前記従動側関節軸を前記出力回転軸の回転と同じ方向および同じ回転角で回転させて前記把持部の姿勢を制御するための姿勢制御機構とを備えている関節型成形品取出しロボットにおいて、
前記把持部を前記従動側関節軸の軸回りに独自に旋回させる旋回手段を具備していることを特徴とする関節型成形品取出しロボット。
IPC (3件):
B25J 17/02
, B25J 9/06
, B29C 33/44
FI (3件):
B25J17/02 A
, B25J9/06 D
, B29C33/44
Fターム (18件):
3C007BS15
, 3C007BT05
, 3C007BT11
, 3C007CV07
, 3C007CW07
, 3C007CX01
, 3C007HS27
, 3C007HT02
, 3C007HT24
, 4F202AR07
, 4F202CA11
, 4F202CA30
, 4F202CB01
, 4F202CK73
, 4F202CL04
, 4F202CL22
, 4F202CM13
, 4F202CM90
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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多自由度ロボット
公報種別:公表公報
出願番号:特願平9-533614
出願人:ジェンマークオートメーションインコーポレイテッド
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