特許
J-GLOBAL ID:200903028645289134

回転刃物体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 静富 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-390906
公開番号(公開出願番号):特開2003-191211
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】切削中における被加工材との回転摩擦を可及的に減少させて、円滑な加工を行うことができ、しかも、過剰摩擦による被加工材への悪影響を少なくすることができる回転刃物体を提供することを目的としている。【解決手段】回転本体1の先端において該回転本体1の回転中心に中心錐2を設け、回転本体の外周部へ回転中心を挟んで一対の切削屑の排出溝3を螺旋状に刻設し、回転本体の先端において一対の排出溝部を除いた部分の該回転本体の周縁部に一対の毛引き刃4を突設させると共に、中心錐と一対の毛引き刃との間に一対の底切り刃5を設けて、毛引き刃は、回転本体1の回転方向の先端部から該回転方向の後方へ向かうにしたがって、回転中心側へ入り込む逃がし部4aを設ける。
請求項(抜粋):
回転本体と、この回転本体の先端において該回転本体の回転中心に設けた中心錐と、前記回転本体の外周部へ前記回転中心を挟んで一対を螺旋状に刻設した切削屑の排出溝と、前記回転本体の先端において前記一対の排出溝部を除いた部分の該回転本体の周縁部に突設させた一対の毛引き刃と、前記中心錐と一対の毛引き刃との間に設けた一対の底切り刃とからなる回転刃物体にあって、前記毛引き刃は、前記回転本体の回転方向の先端部から該回転方向の後方へ向かうにしたがって、前記回転中心側へ入り込む逃がし部を設けたことを特徴とする回転刃物体。
IPC (2件):
B27G 15/00 ,  B23B 51/00
FI (3件):
B27G 15/00 A ,  B23B 51/00 J ,  B23B 51/00 S
Fターム (3件):
3C037BB00 ,  3C037CC01 ,  3C037FF10
引用特許:
審査官引用 (1件)

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