特許
J-GLOBAL ID:200903061544085942
ドリル及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶原 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-270309
公開番号(公開出願番号):特開2000-005914
出願日: 1998年09月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 切れ味がよく、刃体先端部の耐久性を向上させ、更には材料焼けを生じさせにくいドリルを提供する。【解決手段】 ドリル1は基体部材2とその先端に鑞付けされた先端部材3を有している。先端部材3にはボデー部4の切屑排出溝41,41に連続する切屑排出溝31,31が「U」形状に研削されている。切屑排出溝31と切屑排出溝31との間は、ボデー部4のねじれ部42,42と連続する刃体32,32となっている。刃体32,32の先端部には、回転方向とは逆方向に向かって、刃体32,32基部側へ下り傾斜している誘導溝6,6が形成されている。誘導溝6,6の底部61は、直線状に形成されている。
請求項(抜粋):
基部側から先端側へかけて所要数の切屑排出溝(41,41) が形成されている基体部材(2) と、当該基体部材(2) の先端部に設けられた先端部材(3) とを有し、当該先端部材(3) には、上記基体部材(2) の切屑排出溝(41,41) と連続して設けられた切屑排出溝(31,31) と、切屑排出溝(31)と切屑排出溝(31)の間に設けてある刃体(32,32) を有し、当該刃体(32,32) の先端部には、回転方向とは逆方向に向けて刃体基部側へ傾斜する誘導溝(6,6) が形成されているドリルであって、上記誘導溝(6,6) の底部(61,61) は、本質的に直線状に形成されていることを特徴とする、ドリル。
IPC (2件):
FI (3件):
B23B 51/00 L
, B23B 51/00 S
, B27G 15/00 C
Fターム (3件):
3C037BB11
, 3C037BB13
, 3C037DD01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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シャンク付回転工具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-258787
出願人:兼房株式会社
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木工用ボーリング錐
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-305916
出願人:兼房株式会社
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特開平4-304957
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特開平4-304957
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特開平2-185312
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特公平5-020205
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特開平1-214091
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特開平4-304957
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特開平2-185312
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特公平5-020205
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特開平1-214091
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特開平4-304957
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