特許

J-GLOBAL ID：200903028652840431

吸収性物品

発明者： 竹内 寅成
出願人/特許権者： 大王製紙株式会社
代理人 (1件)： 和泉 久志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-088663
公開番号（公開出願番号）：特開2004-290498
出願日： 2003年03月27日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】弾性伸縮部材の配置によって溝又は皺が形成された立体ギャザー等の構造部分において、この溝又は皺を乗り越えて体液が横に漏れ出すのを抑制又は防止する。【解決手段】透液性トップシート3と、不透液性バックシート2との間に吸収体4が介在されるとともに、弾性伸縮部材20,20が配置された立体ギャザーBSを有する吸収性物品1Aにおいて、前記弾性伸縮部材20,20が配置された立体ギャザーBS部分において、複数の弾性伸縮部材20,20を位相をずらして接着することにより、及び/又は複数の弾性伸縮部材20,20間の収縮力を変えることにより、弾性伸縮部材20,20の収縮力による溝又は皺9,9...を吸収性物品1Aの幅方向と交差する方向に発生させるようにする。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

透液性トップシートと、不透液性バックシートとの間に吸収体が介在されるとともに、弾性伸縮部材が配置された構造部分を有する吸収性物品において、 前記弾性伸縮部材が配置された構造部分において、弾性伸縮部材の収縮力による溝又は皺を吸収性物品の幅方向と交差する方向に発生させたことを特徴とする吸収性物品。

IPC (4件)：

A61F13/15 ,  A61F5/44 ,  A61F13/472 ,  A61F13/494

FI (3件)：

A61F13/18 340 ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 K

Fターム (19件)：

3B029BD12 ,  3B029BD13 ,  4C003DA06 ,  4C003HA05 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CC05 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC15 ,  4C098DD02 ,  4C098DD03 ,  4C098DD10 ,  4C098DD12 ,  4C098DD13 ,  4C098DD23 ,  4C098DD24 ,  4C098DD25 ,  4C098DD28

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 垂直方向プリーツ加工おむつライナー
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-530120   出願人：キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-072994   出願人：花王株式会社

審査官引用 (2件)

• 垂直方向プリーツ加工おむつライナー
  公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-530120   出願人：キンバリークラークワールドワイドインコーポレイテッド
• 吸収性物品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-072994   出願人：花王株式会社