特許
J-GLOBAL ID:200903028656796879

ドーム形状の弾性カバーを介して操作可能であるスイッチを有する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沢田 雅男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-549072
公開番号(公開出願番号):特表2002-501668
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】盛り上り部分(28、29)を有しかつカバー(25)の後に配置されているスイッチング手段(7)を有する、弾性的に変形可能なカバー(25)によって、閉じる通路(22、23)が形成されたハウジング壁(21)を有している装置(1)であって、盛り上り部分(28、29)が、カバー(25)が盛り上り部分(28、29)の領域に窪み形状を有する作動位置に移動するときのみ、スイッチング手段(7)のスイッチング機能が作動される装置(1)。
請求項(抜粋):
ハウジング壁に結合しているカバーによって塞がれる通路が形成されている ハウジング壁を有するハウジングを有している装置であって、 そのカバーが、弾性的に変形可能であり、かつ前記カバーの静止ポジション において、前記ハウジング壁の隣接領域に対して盛り上った部分を有し、そし て、 その弾性変形性能により、前記カバーの前記盛り上った部分が、静止位置か ら動作位置に、前記装置の内部の方向で前記装置の横断方向に移動可能であり 、そして、 それが、前記盛り上った部分がその静止位置からその動作位置に移動すると きに、不活発位置から活性位置に移動する作動手段を有し、そして、 前記装置に収容されていて、かつ前記作動手段がその不活性位置からその活 性位置に移動するとき、スイッチング機能を前記作動手段により起動させるこ とができる、スイッチング手段を有する装置において、 前記カバーの前記盛り上った部分が、その静止位置から前記ハウジング壁の 前記隣接領域と同一平面である位置に移動したとき、前記カバーの前記作動手 段が、その不活性位置およびその活性位置の間の中間位置を占め、その中間位 置では、前記作動手段により前記スイッチング手段のスイッチング機能の作動 が禁じられていて、そして 前記カバーの前記盛り上り部分が、それが前記ハウジング壁の前記隣接領域 と同一平面であるその位置から、その活性位置を占める前記作動手段が前記ス イッチング手段のスイッチング機能を作動させる動作位置へ、前記装置内部の 方に移動可能であることを特徴とする装置。
IPC (2件):
H01H 9/22 ,  H01H 23/06
FI (2件):
H01H 9/22 ,  H01H 23/06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スイッチ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-210546   出願人:ローム株式会社
  • 携帯電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-063538   出願人:富士通株式会社

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