特許
J-GLOBAL ID:200903028662528886

グラフィックス専用ハードウェアへのデータ転送方法及びその装置とグラフィックスシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-116830
公開番号(公開出願番号):特開平7-320070
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】【目的】 CPUシステムとグラフィクス専用ハードウェア間のデータ転送を、低価格で高速にする。【構成】 CPU110は、グラフィクスサブシステム20へのコマンドを演算により作成しながらシステムバスコントローラ120内のバースト転送用バッファ1205にセットし、起動レジスタ1201にアクセスする。これを受けたコントローラ120は、バッファ1205内のデータを、起動レジスタにあるアドレス先であるサブシステム20にバースト転送で送付する。GDBC210は、システムバス2上で送られたデータのなかで、サブシステム20のアドレスデータを受け取ってデコーダ2102がデコードし、必要なデータのみを内部FIFO2103に取り込む。FIFO2103が満杯になりそうな時には、CPU110に対し割り込みを発生してプロセッサバス1をビジーにする。
請求項(抜粋):
グラフィックス処理の中の座標変換や輝度計算などのジオメトリ処理を行なうジオメトリプロセッサと、グラフィックス処理の中で1画素づつ画素を生成するレンダリング処理を行なうレンダリングプロセッサと、ジオメトリプロセッサとレンダリングプロセッサをつなぐバスを制御するバスコントローラからなるグラフィックスシステムにおいて、ジオメトリプロセッサからレンダリングプロセッサへのデータ転送をバスの1回のバースト転送単位で断続的に時間的に分散して行なうことを特徴とするグラフィックス専用ハードウェアへのデータ転送方法。
IPC (2件):
G06T 11/00 ,  G06F 13/36 520
引用特許:
審査官引用 (6件)
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