特許
J-GLOBAL ID:200903028664948467

案内経路探索装置および案内経路探索方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アイアット国際特許業務法人 ,  長谷川 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309454
公開番号(公開出願番号):特開2006-119078
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 現在地の後方の至近距離に目的地がある場合に、適切な経路が選択されること。【解決手段】 案内経路探索装置の判断手段41は、経路探索の終点となる目的地あるいは経由地の相対的な位置関係が、現在地の後方の所定距離以下であるか否かを判断する。コスト計算手段43は、判断手段41により経路探索の終点が経路探索の起点の後方の所定距離以下に設定されたと判断された場合には、現在地での進行方向前方のリンクおよび/またはノードのコスト情報の値を低くして進行方向前方のリンクおよび/またはノードを優先させる道なり優先制御を禁止し、コスト情報記憶手段15に記憶されるリンクおよび/またはノードのコスト情報を用いて、探索された経路のコストを計算する。選択手段44は、コスト計算手段43により計算されたコストを用いて、探索された複数の経路のコストを比較し、その複数の経路の中から1つの経路を案内経路48として選択する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
経路探索の際に、現在地での進行方向前方のリンクおよび/またはノードのコスト情報の値を低くして進行方向前方のリンクおよび/またはノードを優先させる道なり優先制御を実行する案内経路探索装置において、 起点となる現在地およびその現在地における現在の進行方向を基準として、経路探索の終点となる目的地あるいは経由地の相対的な位置関係が、上記現在地の後方の所定距離以下であるか否かを判断する判断手段と、 経路探索の起点から終点までの経路として選択されるリンクおよび/またはノードのコスト情報を記憶するコスト情報記憶手段と、 上記判断手段により経路探索の終点が経路探索の起点の後方の所定距離以下に設定されたと判断された場合には、上記道なり優先制御を禁止し、上記コスト情報記憶手段に記憶されるリンクおよび/またはノードのコスト情報を用いて、探索された経路のコストを計算するコスト計算手段と、 上記コスト計算手段により計算されたコストを用いて、探索された複数の経路のコストを比較し、その複数の経路の中から1つの経路を案内経路として選択する選択手段と、 を有することを特徴とする案内経路探索装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/096 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C21/00 G ,  G08G1/0969 ,  G09B29/00 A ,  G09B29/10 A
Fターム (35件):
2C032HB02 ,  2C032HB03 ,  2C032HB05 ,  2C032HB22 ,  2C032HB23 ,  2C032HB24 ,  2C032HC08 ,  2C032HC14 ,  2C032HC21 ,  2C032HC22 ,  2C032HC23 ,  2C032HC27 ,  2C032HC31 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2C032HD23 ,  2C032HD30 ,  2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC09 ,  2F029AC14 ,  5H180AA01 ,  5H180BB02 ,  5H180BB04 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180EE18 ,  5H180FF05 ,  5H180FF12 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180FF35
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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