特許
J-GLOBAL ID:200903028680545232

建物用手摺

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 健三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-245961
公開番号(公開出願番号):特開2001-061710
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 着座時における安全な身体保持および着座動作時および起立動作時における確実で負担の少ない身体移動と安全な身体保持が可能であり、動作時に使用者の生活習慣や体力や障害の程度によって多様な使用方法を採用することが可能である建物用手摺を提供すること。【解決手段】 手摺において、肘掛板部1は、肘を載置した状態で掌で掴みうる滑らかな縁が巾方向に延びる前端縁2を有し、把持可能な周囲面を有する把持棒部4は、その下端部5が肘掛板部に接合されると共に、その下方把持部6が肘掛板部上に肘を載置した状態で妨害なしに前端縁を掌で掴むことができると同時に前端縁を掌で掴んだ肘の上下方向動作が可能な動作空間を保有して前端縁付近の位置から立上がり、その上方把持部7が室内側の突出を制限するように壁面Wに近接して立設される。
請求項(抜粋):
設置される壁面に並行して配置され上面に肘を載置することができる巾と長さとを有すると共に肘を載置した状態で掌で掴みうる滑らかな縁が巾方向に延びる前端縁を有する横向きの肘掛板部と、下端部が該肘掛板部に接合されると共に、該下端部に連続する下方把持部が該肘掛板部上に肘を載置した状態で妨害なしに該前端縁を掌で掴むことができると同時に該前端縁を掌で掴んだ肘の上下方向動作が可能な動作空間を保有して該前端縁付近の位置から立上がり、更に該下方把持部に連続する上方把持部が室内側の突出を制限するように該壁面に近接して立設される把持可能な周囲面を有する縦向きの把持棒部とよりなることを特徴とする建物用手摺。
IPC (2件):
A47K 17/02 ,  E04F 11/18
FI (2件):
A47K 17/02 A ,  E04F 11/18
Fターム (6件):
2D037EA05 ,  2E101FF01 ,  2E101HH03 ,  2E101HH04 ,  2E101KK01 ,  2E101KK08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 立ち座り手摺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-373809   出願人:積水ハウス株式会社
  • 手すり
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-038633   出願人:株式会社イナックス
  • トイレルーム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-071620   出願人:株式会社イナックス
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