特許
J-GLOBAL ID:200903028685073924

組織構成員の情報管理装置、情報管理システム、プログラム、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235125
公開番号(公開出願番号):特開2003-044632
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 組織内の情報を格納した複数のDBのうち組織構成員の個人情報を必要とするDBに対し、予め記憶された組織構成員毎の個人情報を送信し、送信した個人情報によりDBにアクセスする。【解決手段】 情報管理装置12は、人員マスタ17を有し、人員マスタ17は、組織構成員が使用するクライアント端末23とネットワーク24を介して接続され、グループ作業管理サーバ10及びDB15,16,18,19にアクセス可能とする。この人員マスタ17は、組織構成員に与えられた社員番号に関連付けた組織構成員毎の個人情報を記憶する。情報管理装置12は、サーバ10により認証された組織構成員が端末23から入力した社員番号を受け付け、受け付けた社員番号に応じた個人情報を人員マスタ17から読み出し、読み出した個人情報をアクセス対象のDBに送信する。組織構成員は、前記個人情報によりDB15,16,18,19にアクセスすることができる。
請求項(抜粋):
プラットフォーム上で組織内における情報を共有化し、該組織内のグループが行う作業を支援するためのグループ作業管理サーバにアクセス可能な組織構成員の情報管理装置において、前記プラットフォーム上で前記組織内における情報を格納した複数のデータベースにアクセス可能とし、前記組織の組織構成員が使用するクライアント端末とネットワークを介して接続され、前記クライアント端末から前記グループ作業管理サーバに接続するために前記組織構成員の一部に与えられた第1の認証コードを検証する検証手段と、前記クライアント端末から前記データベースに記憶された情報にアクセスするために前記組織構成員に与えられた第2の認証コードに関連付けた組織構成員毎の個人情報を記憶した第1の記憶手段と、前記検証手段により正規のユーザとして認証された組織構成員が前記クライアント端末から入力した前記第2の認証コードを受け付ける入力受付手段と、該入力受付手段により入力受付された第2の認証コードに対応した個人情報を前記第1の記憶手段から読み出す個人情報読み出し手段とを有し、前記クライアント端末から前記データベースに記憶された情報にアクセスする際に、該個人情報読み出し手段により読み出された個人情報に基づいて前記データベースに記憶された情報の照会及び/又は該データベースへの情報の登録を行えるようにしたことを特徴とする組織構成員の情報管理装置。
IPC (7件):
G06F 17/60 158 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 514 ,  G06F 12/00 537 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 17/30 110 ,  G06F 17/30 120
FI (7件):
G06F 17/60 158 ,  G06F 17/60 512 ,  G06F 17/60 514 ,  G06F 12/00 537 Z ,  G06F 15/00 330 D ,  G06F 17/30 110 F ,  G06F 17/30 120 B
Fターム (8件):
5B075KK02 ,  5B075KK43 ,  5B075KK54 ,  5B075UU08 ,  5B082EA11 ,  5B085AE02 ,  5B085AE06 ,  5B085AE23
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • イントラネットシリーズ Linuxで作るグループウェア, 20000810, 第1版, p.251-252, 254, 263-264, 330-331

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