特許
J-GLOBAL ID:200903028685867220

高分子固定化素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤野 清也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-072394
公開番号(公開出願番号):特開2003-270230
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 形成プロセスが単純で、高分解能、高効率、幅広い選択性を実現可能であると同時に、高分子を用いた相互作用解析及び物質の分離・検出を一つの系で連続して行うことで、分析時間などの短縮、操作の簡便化を可能ならしめるタンパク質等の機能性高分子を固定化した素子を提供すること。【解決手段】 機能性高分子とアルコキシシラン等の網目状構造を持つゲルへの相変換が可能な物質の溶液の混合物を、キャピラリーを例とするフロースルー系内でゲル化させることにより1ステップでゲル化及び高分子包含を行うことができた。得られた機能性高分子固定化素子は、CEC用担体等として有用であり、物質の分離、反応、検出に応用できる。
請求項(抜粋):
流動体がその内部を流れることの可能な素子内において、網目状構造を有するゲルマトリックスの網目構造内に、機能性高分子が包含固定化されてなる機能性高分子固定化素子。
IPC (5件):
G01N 30/48 ,  C12N 11/04 ,  G01N 27/447 ,  G01N 30/02 ,  G01N 30/60
FI (8件):
G01N 30/48 G ,  G01N 30/48 D ,  C12N 11/04 ,  G01N 30/02 L ,  G01N 30/60 D ,  G01N 30/60 K ,  G01N 27/26 315 K ,  G01N 27/26 315 F
Fターム (7件):
4B033NA22 ,  4B033NA30 ,  4B033NB34 ,  4B033NB66 ,  4B033NC06 ,  4B033ND05 ,  4B033NE07
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ACS Symposium Series (American Chemical Society), 2001, vol.776, p.155-164

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