特許
J-GLOBAL ID:200903028691196442

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131214
公開番号(公開出願番号):特開2003-320119
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】遊技価値の獲得に対する期待感を多様な方法で遊技者に与えることができるとともに、斬新な表示遊技によって遊技全体の興趣を高めることのできる遊技機を提供する。【解決手段】遊技領域には、入口部に入った球を第1始動口と第2始動口のいずれかに振り分けて案内する振分装置があり、球が第1始動口へ案内されて始動条件が成立すると、賞球を払い出すと共にボクシングのように2つのキャラクタが複数ラウンドにわたって戦う演出動作を含む表示遊技が実行され、有利なキャラクタが所定回数勝利すると特定表示態様になって第1大入賞口装置24Aを開閉制御する。第2始動口に入賞した場合には賞球の払い出しはないが、上記と同様の表示遊技が展開され、有利なキャラクタが所定回数勝利すると特定表示態様になって第2大入賞口装置24Bを開閉制御する。
請求項(抜粋):
表示態様が変化可能な可変表示装置で表示遊技を実行し、その実行結果の表示態様が予め定めた特定表示態様になった場合に、遊技者にとって有利な所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生させる遊技機において、球の入賞を検出する複数の始動口と、前記始動口のそれぞれに対応付けて設けられた複数の可変表示装置と、前記可変表示装置の表示制御を行う表示制御手段と、前記可変表示装置のそれぞれに対応付けて設けられた複数の可変入賞装置であって遊技者にとって不利な第1状態と遊技者にとって有利な第2状態とに変位可能なものと、前記複数の可変入賞装置を前記第1状態と前記第2状態とに変位制御する制御手段とを有し、前記表示制御手段は、前記いずれかの始動口へ球が入賞したことに基づいて前記始動口に対応付けられている可変表示装置を、前記特定表示態様に遷移すべく作用する有利なキャラクタと前記特定表示態様に遷移しないように作用する不利なキャラクタとを用いた演出動作を含む表示遊技が実行されるように表示制御し、前記制御手段は、前記表示遊技の実行結果として前記可変表示装置に前記特定表示態様が表示されたことに基づいて、前記可変入賞装置を前記第2状態が形成されるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (6件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 311 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 316
FI (6件):
A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 311 A ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 315 Z ,  A63F 7/02 316 D
Fターム (12件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088AA46 ,  2C088BA03 ,  2C088EB03 ,  2C088EB14 ,  2C088EB53 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-316413   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038494   出願人:株式会社三共
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-353564   出願人:株式会社三共
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