特許
J-GLOBAL ID:200903028693531540
撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092671
公開番号(公開出願番号):特開平11-275443
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 あらゆるカメラワークで自然な撮影を行うことができる撮像装置を提供する。【解決手段】 電子式手ぶれ補正システムでは、算出された各方向の揺れ角θと光学系の焦点距離fとから補正量の算出を行い、切出し位置を示す目標位置座標(V0,H0)を算出し、ステップS402で算出された補正量を最大補正範囲で規格化する処理を行い、算出された規格化補正量に基づき手ぶれ補正能力に制限を加えるための制限量を算出する(ステップS402〜405)。ここで算出される制限量の特性は、電子ズームの倍率に応じて変更されるように設定されている。
請求項(抜粋):
光学像を電気信号に変換して画像信号を生成する撮像手段と、前記撮像手段で生成された前記画像信号から該画像信号が示す画像の一部を設定された拡大率に電子的に拡大する電子拡大手段と、前記撮像手段の揺動の大きさを検出する検出手段と、前記検出手段により検出された揺動の大きさに応じて前記画像信号の生成に関する補正動作を行う補正手段と、前記補正手段の前記補正動作に用いられる補正量を算出する補正量算出手段と、前記算出された補正量に応じて前記補正手段の前記補正動作に制限をかける制限手段と、前記補正量の変化に応じて、前記制限手段による前記補正動作の制限に関する制限量を所定の特性となるように決定する制限量決定手段と、前記電子拡大手段に設定された前記拡大率に応じて前記所定の特性を変更する特性変更手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
動き検出回路及び手ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140843
出願人:松下電器産業株式会社
-
特開平4-335331
-
画像動き補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-284783
出願人:松下電器産業株式会社
前のページに戻る