特許
J-GLOBAL ID:200903028693921306

画像データ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-285834
公開番号(公開出願番号):特開平5-191902
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 走行車両の前方画像データのような膨大な量の入力画像データを短時間で処理する。【構成】 車両の前方の所定の位置に設けられたテレビカメラから出力された各フレームの画像からハッチングを付した部分画像1を切出す。部分画像1の領域は、車両の走行速度、テレビカメラのフレーム周波数、テレビカメラの視角等にもとづいて車両の前方の画像データを連続的に取得することができるように設定する。次に、切出した部分画像1を天井部S,S′で切断し、左側天井部A1、左側側面部B、床部C、右側側面部D、右側天井部A2が直線状に並ぶように変換して壁面展開画像2を作成する。部分画像1のみ処理するので、処理する画像データ量が大幅に削減される。
請求項(抜粋):
定められた経路を走行する移動体の前方の画像データを処理する画像データ処理方式において、(a)画像入力装置から出力された前記移動体の前方の画像を画像メモリに記憶し、(b)該画像メモリに記憶された画像から、画面内の所定の位置において水平方向及び垂直方向に所定の幅を有する枠状の部分画像を切り出し、(c)該部分画像を該枠の所定の位置で切断して直線状に展開した壁面展開画像データを作成することを特徴とする画像データ処理方式。
IPC (5件):
B60L 3/00 ,  B61L 23/00 ,  G05D 1/02 ,  G06F 15/62 380 ,  G09B 29/10

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