特許
J-GLOBAL ID:200903028707130765

合成樹脂シートの処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-366720
公開番号(公開出願番号):特開平11-245305
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 塩素による環境問題が発生せず、しかも、別部材なしでも合成樹脂からなるシートの溶着部分の強度が強い、合成樹脂シートの処理方法を提供する。【解決手段】 ケース10を製造するためには、まず、袋部12となる2枚のシート14a,14bの材料として、たとえばポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂からなる2枚のシート基材13a,13bが準備される。シート基材13a,13bにはたとえばポリプロピレンやポリエチレンなどのポリオレフィン系樹脂からなるファスナ16のシート部材18a,18bが超音波で溶着される。そして、シート部材18a,18bにはファスナ16のスライダ20が取り付けられる。それから、シート基材14a,14bは、袋部12の3つの辺12a,12b,12cに対応する部分が順に超音波で溶着されるとともに切断される。
請求項(抜粋):
合成樹脂からなるシートを溶着する合成樹脂シートの処理方法において、前記シートの材料としてポリオレフィン系樹脂からなるシート基材を準備する工程、および前記シート基材を超音波で溶着するとともに切断する工程を含むことを特徴とする、合成樹脂シートの処理方法。
IPC (8件):
B29C 65/08 ,  B29C 65/74 ,  B31B 1/20 321 ,  B31B 1/60 321 ,  B31B 19/20 ,  B31B 19/60 ,  B42F 7/00 ,  B29L 22:00
FI (9件):
B29C 65/08 ,  B29C 65/74 ,  B31B 1/20 321 ,  B31B 1/60 321 ,  B31B 19/20 ,  B31B 19/60 ,  B42F 7/00 C ,  B42F 7/00 D ,  B42F 7/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る