特許
J-GLOBAL ID:200903028714218228

特徴検出と固有顔の符号化を用いた、モデルに基づく顔の符号化と復号化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-323584
公開番号(公開出願番号):特開平10-228544
出願日: 1997年11月25日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ電話会議などで顔の影像を高い圧縮度で送る方法を提供する。【解決手段】 この方法は、三次元の顔モデルと固有顔の分解と呼ぶ方法を用いて、一端11でビデオを分析する。顔の特徴の位置と顔の影像の固有顔の符号化は復号器13に送られる。復号器13は、受信端で顔の影像を合成する。固有顔の復号化を用いて、検出された特徴の位置により整えられた三次元モデルをテクスチャマップ化する。
請求項(抜粋):
顔の影像を送る方法であって、一組の多重尺度のテンプレートを用いて、最も良い尺度で最高の相関係数を持つ前記顔の影像上の点を顔の位置として定める段階と、テンプレートを顔の特徴に合わせることにより顔の特徴を検出して、前記顔の特徴の位置を定義する一組の点を与える段階と、前記顔の影像を符号化して固有顔パラメータを得る段階と、前記固有顔パラメータと、前記顔の特徴の位置を定義する前記点の組を、送信して受信する段階と、顔の三次元の一般的なモデルを与える段階と、前記顔の特徴の位置を定義する前記点の組を用いて前記一般的な顔モデルを整える段階と、固有顔パラメータから前記顔の影像を復号して前記顔の影像を復元して、テクスチャ影像を定義する段階と、前記テクスチャ影像を前記整えられた三次元の顔モデルに写像して合成された顔の影像を与える段階と、を含む前記方法。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06F 13/00 351 ,  G06T 1/00 ,  H04N 7/24
FI (4件):
G06F 15/70 460 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/62 380 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 画像認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-344489   出願人:日本電信電話株式会社
  • 顔抽出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-196735   出願人:コニカ株式会社
  • 音響支援画像処理
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311639   出願人:エイ・ティ・アンド・ティ・コーポレーション
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引用文献:
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