特許
J-GLOBAL ID:200903028749839306

自動ガス圧接に於ける同時加熱バ-ナの接合面追従方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-110109
公開番号(公開出願番号):特開平9-271963
出願日: 1996年04月06日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 取付けが簡単であると共に一度取付けるだけで同時加熱バ-ナ2の中心と接合面の位置が自動的に略一致し、且つ調節が殆ど不要となると共に維持管理も極めて簡単となる自動ガス圧接に於ける同時加熱バ-ナの接合面追従方法を提供することを目的とする。【解決手段】 )バ-ナ支持用の挾持部材3を2個設けると共に該挾持部材3間の中心に同時加熱バ-ナ2が位置するための機械的な中心位置確保手段4を介在させた機構のものを用い、同時加熱バ-ナ2の中心が接合面に来るように、挾持部材3を各鋼材Wにそれぞれ挾持させて配置する工程。)圧接時、接合面の移動に伴って挾持部材3が移動し、その中心に設けた同時加熱バ-ナ2の中心位置が接合面と常時一致されて移動する追従工程。以上の工程から成す。
請求項(抜粋):
2本の鋼材(W)を圧接器(1)で把持し、その鋼材(W)を突合せると共にその接合部の周囲を囲ったまま同時加熱バ-ナ(2)で一気に加熱し、設定された加熱時間後、直ぐに加圧作業に入ってコブを形成する自動ガス圧接に於いて、)同時加熱バ-ナ(2)が支持されるための挾持部材(3)をその両側に設けると共に前記挾持部材(3)間の中心に前記同時加熱バ-ナ(2)が位置するための機械的機構から成る中心位置確保手段(4)を介在させたものを用い、前記同時加熱バ-ナ(2)の中心が接合面(突合せ面)に来るように、その両側に設けた前記挾持部材(3)を各鋼材(W)にそれぞれ挾持させて配置する工程。)2本の鋼材(W)が赤熱されて加圧する際、接合面の移動に伴って前記挾持部材(3)が移動し、その中心に設けた前記同時加熱バ-ナ(2)の中心位置が接合面と常時一致されて移動する追従工程。以上の工程から成ることを特徴とする自動ガス圧接に於ける同時加熱バ-ナの接合面追従方法。
IPC (3件):
B23K 20/00 330 ,  B23K 20/00 ,  B23K 37/04
FI (3件):
B23K 20/00 330 B ,  B23K 20/00 330 C ,  B23K 37/04 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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