特許
J-GLOBAL ID:200903028752414049
車両の挙動制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-011867
公開番号(公開出願番号):特開2007-191066
出願日: 2006年01月20日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】車両の挙動を変更可能なアクチュエータを道路特性情報に応じた適切な制御タイミングで作動させる。【解決手段】ナビゲーションECU11は、検出された自車両の現在位置と、記憶装置14に記憶されている進行先の凹凸路の開始位置間の距離が所定距離L0となった時点からの車両の走行距離L1を計算する。また、ECU11は、実際に走行した前後方向距離に対する距離の誤差の総和である自車位置のばらつき距離L3を計算し、アクチュエータ21eの作動応答遅れ時間T0内に車両が走行する距離である応答距離L4を計算する。そして、ECU11は、所定距離L0からばらつき距離L3および応答距離L4等を減算した値である残存距離L1*と、走行距離L1とを比較して、走行距離L1が残存距離L1*より大きくなったとき、アクチュエータ21eの事前制御開始情報をサスペンションECU23に供給する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
地図情報と併せて道路の特性情報を記憶する記憶手段と、自車両の現在位置を検出する現在位置検出手段と、この現在位置検出手段により検出された自車両の現在位置に基づいて車両の進行方向前方にて所定距離内の道路特性情報を前記記憶手段から取得する道路特性情報取得手段と、この道路特性情報取得手段が前記道路特性情報を取得した時点で車両の挙動を変更可能なアクチュエータの作動開始時期を特定される本制御手段とを備えた車両の挙動制御装置において、
前記道路特性情報取得手段が前記道路特性情報を取得した時点から前記本制御手段が前記アクチュエータの作動を開始させる本制御開始時点までの間にて、前記アクチュエータの作動を前記本制御開始時点より前に開始させる事前制御手段が設けられていることを特徴とする車両の挙動制御装置。
IPC (7件):
B60W 30/00
, B60G 17/015
, B60G 17/016
, B60G 21/055
, B60G 23/00
, B60W 50/06
, B60T 7/12
FI (10件):
B60K41/00 380
, B60G17/015 A
, B60G17/0165
, B60G17/015 Z
, B60G21/055
, B60G23/00
, B60K41/00 506
, B60K41/00 612K
, B60K41/00 612F
, B60T7/12 Z
Fターム (46件):
3D046BB26
, 3D046CC02
, 3D046HH22
, 3D046HH26
, 3D046JJ16
, 3D046LL41
, 3D232CC05
, 3D232CC22
, 3D232DA22
, 3D232DA23
, 3D232DA24
, 3D232DA25
, 3D232DA33
, 3D232DA74
, 3D232DA82
, 3D232DA87
, 3D232DA90
, 3D232DB11
, 3D232EB11
, 3D232EC22
, 3D232FF01
, 3D232FF03
, 3D232GG01
, 3D233CA11
, 3D233CA12
, 3D233CA13
, 3D233CA14
, 3D233CA21
, 3D301AA46
, 3D301AA53
, 3D301AB02
, 3D301AB21
, 3D301DA08
, 3D301DA33
, 3D301DA38
, 3D301DA39
, 3D301EA07
, 3D301EA14
, 3D301EA15
, 3D301EA22
, 3D301EA35
, 3D301EA82
, 3D301EA85
, 3D301EA86
, 3D301EB13
, 3D301EC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-070770
出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (3件)
前のページに戻る