特許
J-GLOBAL ID:200903086326167263

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-070770
公開番号(公開出願番号):特開2000-318634
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 より的確に走行環境を反映した車両の運転走行状態の制御を行うことができるようにする。【解決手段】 GPS受信機1、車両位置演算装置5により取得した現在位置情報が属する道路を光磁気ディスク記録-再生システム15、17から読み出して特定する。そして、この特定した道路の状態を、気象情報検出装置51や日射量検出装置19や外気温度検出装置18や時刻検出装置20aから取得した外部情報をもとに推定する。そして、この推定した道路状態に応じて車両の4WS、4WD、サスペンション、パワーステアリング、エンジン、変速機などの各種車両制御を適宜行う。
請求項(抜粋):
車両の絶対位置を算出する絶対位置算出手段と、予め、絶対位置に関係付けて走行環境に関する情報を記憶している情報記憶手段と、前記算出された絶対位置と前記情報記憶手段の記憶内容とから車両の走行環境を特定する走行環境特定手段と、該特定された走行環境に基づいて車両の運転走行状態の制御量を算出する制御量算出手段と、該算出された制御量に基づいて車両の運転走行状態を制御する運転走行状態制御手段とを備え、前記走行環境特定手段は、走行環境として路面の種類を特定可能に構成されるものであって、更に、気象に関する情報を検出する気象情報検出手段と、外気温度に関する情報を検出する外気情報検出手段と、前記気象情報検出手段の検出した気象情報と絶対位置算出手段の算出した車両の絶対位置とから走行環境の気象を特定する気象特定手段と、前記走行環境特定手段の特定した路面の種類と気象特定手段の特定した気象と外気情報検出手段の検出した外気温度に関する情報とから、走行環境の路面μを推定する路面μ推定手段とを備え、前記制御量算出手段は、前記推定された路面μをも考慮して車両の運転走行状態の制御量を算出することを特徴とする車両制御装置。
IPC (18件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 ,  B60G 23/00 ,  B60K 31/00 ,  B60K 41/28 ,  B62D 7/14 ,  F02D 29/02 301 ,  F02D 29/02 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 310 ,  F16H 61/14 601 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/16 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D133:00 ,  B62D137:00
FI (14件):
B62D 6/00 ,  B60G 17/015 A ,  B60G 23/00 ,  B60K 31/00 Z ,  B60K 41/28 ,  B62D 7/14 A ,  F02D 29/02 301 D ,  F02D 29/02 301 C ,  F02D 29/02 311 A ,  F02D 41/04 305 G ,  F02D 41/04 310 G ,  F16H 61/14 601 Z ,  G01C 21/00 A ,  G08G 1/16 E
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 特開平4-236699
  • 車両運動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-259663   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • ナビゲーシヨン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-187454   出願人:パイオニア株式会社
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