特許
J-GLOBAL ID:200903028752556072

ビデオカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087761
公開番号(公開出願番号):特開2005-277765
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 本発明は、任意の交換式レンズが装着された場合でもオートフォーカス機能を適正に機能させるようにする。【解決手段】 本発明は、カメラ本体部の制御手段が、装着された交換式レンズ部からフォーカス調整用レンズの最大駆動速度及び駆動遅れ時間を取得し、フォーカス調整用レンズを当該最大駆動速度で微少駆動することにより当該フォーカス調整用レンズを追従し得る最高速度で駆動し、さらに最大駆動速度及び駆動遅れ時間に基づいて、フォーカス調整用レンズが移動期間内に移動完了できないと判定したとき、フォーカス調整用レンズが移動期間内に移動できる量までフォーカス調整用レンズの駆動量を低減することにより、装着された交換式レンズ部の性能を最大限に発揮してオートフォーカス機能を適正に機能させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
カメラ本体部と、当該カメラ本体部と着脱自在に取り付けられた交換式レンズ部とからなるビデオカメラであって、 上記交換式レンズ部には、絞りと、フォーカス調整用レンズを駆動する駆動手段と、当該フォーカス調整用レンズの最大駆動速度及び駆動遅れ時間を記憶した特性記憶手段とを具え、 上記カメラ本体部には、上記駆動手段を介して上記フォーカス調整用レンズを微小駆動させて撮像手段の撮像面における合焦方向を認識するため、上記撮像面における許容錯乱円径と上記絞りの絞り値とに基づいてフォーカス調整用レンズの駆動量を算出し、当該フォーカス調整用レンズが上記特性記憶手段から取得した上記最大駆動速度で上記駆動量だけ移動するように上記駆動手段を制御する制御手段を具える ことを特徴とするビデオカメラ。
IPC (3件):
H04N5/232 ,  G02B7/28 ,  G03B17/14
FI (3件):
H04N5/232 A ,  G03B17/14 ,  G02B7/11 K
Fターム (15件):
2H051AA08 ,  2H051EC04 ,  2H051FA49 ,  2H051GB11 ,  2H101EE08 ,  2H101EE13 ,  2H101EE22 ,  2H101EE25 ,  2H101EE28 ,  2H101EE98 ,  5C122DA03 ,  5C122FB04 ,  5C122FD01 ,  5C122GA34 ,  5C122HA82
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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