特許
J-GLOBAL ID:200903028757136314

浮遊性塵芥流入防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 相川 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-000351
公開番号(公開出願番号):特開2004-211430
出願日: 2003年01月06日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】装置のコストダウンと保守管理作業の軽減および洪水時の通水機能の保全を図る。【解決手段】浮遊性塵芥流入防止装置2は流水路3から後退して臨む取水口4に設けられる。支柱部7は取水口4上流側の水底部4Gに直立して取り付けられる。この支柱部7には、ガイドスリーブ12が上下動自在かつ回動自在に装着される。ガイドスリーブ12の下部には、浮き部9が取り付けられる。浮き部9には、取水口幅より長寸に形成された遮蔽プレート13が取り付けられる。浮き部9は遮蔽プレート13の上部13Aを水面上に露出させるようになっている。付勢機構20は、板ばね23A〜23Cにより流水圧に抗して遮蔽プレート13の下流側端部13Cを流水路3側に開き、流水圧が増大して付勢力が押し負けると、遮蔽プレート13を流水路に対して閉じるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流水路に臨む取水口に設けられ浮遊性塵芥の流入を防ぐ浮遊性塵芥流入防止装置において、取水口に取水口面を横切って設けられた塵芥流入阻止手段と、この塵芥流入阻止手段を上下に案内するとともに塵芥流入阻止手段の流水路上流側を中心に回転を許容する案内手段と、浮力により塵芥流入阻止手段を水位の変動に応じて上下に移動させる水位追従手段とを備え、塵芥流入阻止手段の流水路下流側を流水圧に抗して流水路に対して取水口を開いた位置に設置したことを特徴とする浮遊性塵芥流入防止装置。
IPC (2件):
E02B5/08 ,  E02B5/00
FI (2件):
E02B5/08 101Z ,  E02B5/00 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)

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