特許
J-GLOBAL ID:200903028764905455

暗号処理装置および暗号処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215484
公開番号(公開出願番号):特開2006-039000
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】中断/再開機能を効率的に行うことが可能な暗号処理装置および暗号処理方法を提供する。【解決手段】DMAC14がデータ格納メモリ12から処理すべき転送データを指示する情報となるDMAディスクリプタに、DESやAESといった共通鍵暗号の暗号アルゴリズムを指示するフィールドと、ECBモードやCBCモードやCounter Modeといった暗号処理モードを指示するフィールドとを有するディスクリプタフォーマットになっている。また、DMAC14がデータ格納メモリ12から処理すべき転送データを指示する情報となるDMAディスクリプタに、MD5やSHA-1といったハッシュアルゴリズムを指定するフィールドと、ハッシュ処理の中断の指示するフィールドと、ハッシュ処理の再開を指示するフィールドとを有するディスクリプタフォーマットになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
暗号処理の中断、再開機能を有し、暗号処理に伴うパケット処理を一時中断して優先順位の高いパケットを先に処理する暗号処理装置であって、 処理対象データを格納するデータ格納メモリと、 転送された処理対象データに対して共通鍵暗号により暗号化処理を行う共通鍵暗号ブロックと、 上記データ格納メモリから処理すべき転送データを指示する情報であるディスクリプタに基づいて、上記データ格納メモリから上記共通鍵暗号ブロックへのデータ転送を制御するメモリアクセスコントローラと、を有し、 上記メモリアクセスコントローラが上記データ格納メモリから処理すべき転送データを指示するディスクリプタに、共通鍵暗号における暗号アルゴリズムの指示と、暗号処理モードの指示が選択可能なディスクリプタフォーマットを含む 暗号処理装置。
IPC (1件):
G09C 1/00
FI (1件):
G09C1/00 610A
Fターム (15件):
5J104AA01 ,  5J104AA16 ,  5J104AA32 ,  5J104EA04 ,  5J104EA15 ,  5J104JA01 ,  5J104JA03 ,  5J104JA09 ,  5J104NA02 ,  5J104NA06 ,  5J104NA09 ,  5J104NA10 ,  5J104NA12 ,  5J104NA20 ,  5J104NA37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 光増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-075769   出願人:松下電器産業株式会社

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