特許
J-GLOBAL ID:200903028781259109

チタニアを強化材とするAl基複合材料と製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335768
公開番号(公開出願番号):特開平8-176703
出願日: 1994年12月21日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 加圧鋳造法によりチタニアとアルミニウム又はアルミニウム合金の複合材料とそれを製造する方法において、延性と破壊じん性に優れた複合材料と製造方法を提供する。【構成】 本発明はチタニア粒子で造粒粉を作り、該造粒粉で作成したプリフォームにAl合金を加圧含浸させ、Al合金の領域が全体で体積率20〜95%、残部は中実又は中空の球状又は不規則形状のチタニア粒子とAl合金との複合領域からなり、かつ複合材料全体としてチタニア粒子の体積率が30%以下となるように処理したことを特徴とするチタニアを強化材とするAl基複合材料の製造方法とその方法で製造した複合材料である。
請求項(抜粋):
チタニア粒子で造粒粉を作り、該造粒粉で作成したプリフォームにAl合金を加圧含浸させ、Al合金の領域が全体で体積率20〜95%、残部は中実又は中空の球状又は不規則形状のチタニア粒子とAl合金との複合領域からなり、かつ複合材料全体としてチタニア粒子の体積率が30%以下となるように処理したことを特徴とするチタニアを強化材とするAl基複合材料の製造方法。
IPC (4件):
C22C 1/10 ,  C01G 23/047 ,  C22C 21/00 ,  C22C 32/00

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