特許
J-GLOBAL ID:200903028782578275
多相交流モータ駆動制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-392645
公開番号(公開出願番号):特開2002-199788
出願日: 2000年12月25日
公開日(公表日): 2002年07月12日
要約:
【要約】【課題】回路構成が簡素で誤差が少ない一相順次固定式多相モータ駆動装置を提供すること。【解決手段】多相交流モータ駆動用のインバータの各アームを順次に固定するパルス幅変調信号を形成する二相変調制御式モータ駆動装置であって、電圧指令値に基づいてあらかじめ作成した各相の多相PWM信号の立ち上がりタイミング及び立ち下がりタイミングの一方と多相PWM信号の変調周期とから、多相PWM信号の両タイミングの他方を決定する(ステップ102)。これにより、次に行うべきインバータのスイッチング時点をあらかじめ決定することができ、レスポンスの遅れがない動作が実現する。
請求項(抜粋):
検出したモータ電流に基づいて多相交流モータ駆動用のインバータの各アームを順次に固定するパルス幅変調信号を形成して前記インバータの各アームに出力する多相モータ駆動制御装置において、少なくとも前記モータ電流に基づいて決定した各相の電圧指令値のPWM信号である基本多相PWM信号を形成する基本多相PWM信号形成手段と、前記基本多相PWM信号のエッジタイミングと前記基本多相PWM信号の変調周期とに基づいて前記基本多相PWM信号のパルス幅に関連する情報を演算するパルス幅関連情報演算手段と、前記情報に基づいて、前記インバータの各アームを順次にスイッチング停止する順次電圧固定多相PWM信号を形成する順次電圧固定多相PWM信号形成手段と、を備えることを特徴とする多相交流モータ駆動制御装置。
IPC (3件):
H02P 7/63 302
, H02P 7/63
, H02M 7/48
FI (4件):
H02P 7/63 302 K
, H02P 7/63 302 D
, H02M 7/48 F
, H02M 7/48 J
Fターム (16件):
5H007BB06
, 5H007DB01
, 5H007DB12
, 5H007EA13
, 5H576BB02
, 5H576BB09
, 5H576DD02
, 5H576EE11
, 5H576GG04
, 5H576HB01
, 5H576JJ03
, 5H576JJ17
, 5H576JJ18
, 5H576JJ25
, 5H576JJ29
, 5H576LL22
引用特許: