特許
J-GLOBAL ID:200903028786242565

レゾルバステータ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-121544
公開番号(公開出願番号):特開2005-312088
出願日: 2004年04月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】本発明は、端子保持部に形成した肉厚部にたるみピン挿入穴を設けることにより、ワニス処理時のワニスがたるみピン挿入穴内に入り込むのを防止することを目的とする。【解決手段】本発明によるレゾルバステータ構造は、輪状ステータ(1)に設けた輪状絶縁カバー(4)の端子保持部(7)に軸方向(A)に沿って突出する肉厚部(20)にたるみピン挿入穴(9)を設けることにより、ワニス処理時のワニスのたるみピン挿入穴(9)への侵入を防止する構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
輪状ステータ(1)の各磁極(5)に輪状絶縁カバー(4)を介してステータコイル(6)を巻付け、前記輪状絶縁カバー(4)の一端に設けられた端子保持部(7)の各端子ピン(8)に前記ステータコイル(6)を接続するようにしたレゾルバステータ構造において、 前記端子保持部(7)における前記端子ピン(8)と磁極(5)との間に設けられたたるみピン挿入穴(9)と、前記たるみピン挿入穴(9)に設けられた肉厚部(20)とを備え、前記肉厚部(20)は前記端子保持部(7)から前記輪状ステータ(1)の軸方向(A)に沿って突出していることを特徴とするレゾルバステータ構造。
IPC (1件):
H02K24/00
FI (1件):
H02K24/00
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リラクタンス型レゾルバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-303094   出願人:オークマ株式会社
  • 米国特許第5920135号明細書
審査官引用 (1件)

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