特許
J-GLOBAL ID:200903028807254321

ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 明田 莞
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226502
公開番号(公開出願番号):特開平11-058069
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 直流正極性のガスシールドアーク溶接で使用されるフラックス入りワイヤであって、低電流から中電流の溶接電流範囲(50〜300 A程度)において、全姿勢溶接でのスパッタ発生量が少なく、かつ、溶接性が良好であるとともに靱性の良好な溶接金属が得られるワイヤを実現すること。【解決手段】 ワイヤ全重量に対して、Al:0.7 〜3 重量%、Mg:0.1 〜1.2 重量%(但し、Al+ 3Mg:1.3 〜5 重量%)、BaF2:1.2 〜5 重量%を含有するフラックスを、ワイヤ全重量に対するフラックス充填率5 〜30重量%にて充填し、かつ、鋼製外皮及びフラックス中のMnの総和:0.2 〜1.9 重量%、鋼製外皮及びフラックス中のSiの総和:0.001 〜0.9 重量%であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
鋼製外皮内にフラックスを充填してなり、直流正極性で使用されるガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおいて、ワイヤ全重量に対して、Al:0.7 〜3 重量%、Mg:0.1 〜1.2 重量%(但し、Al+ 3Mg:1.3 〜5 重量%)、BaF2:1.2 〜5 重量%を含有するフラックスを、ワイヤ全重量に対するフラックス充填率5 〜30重量%にて充填し、かつ、鋼製外皮及びフラックス中のMnの総和:0.2 〜1.9 重量%、鋼製外皮及びフラックス中のSiの総和:0.001 〜0.9 重量%であることを特徴とするガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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