特許
J-GLOBAL ID：200903028815912087

簡易型堆肥発酵装置、及び同装置に使用するL字形コンクリートブロック

発明者：
古田 幹雄

古田 幹雄 について


出願人/特許権者：
フルタ電機株式会社

フルタ電機株式会社 について


代理人 (1件)： 竹中 一宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-048579
公開番号（公開出願番号）：特開平8-245285
出願日： 1995年03月08日
公開日（公表日）： 1996年09月24日
要約：
【要約】【目的】 L字形コンクリートブロックを利用した簡易型堆肥発酵装置に関する。【構成】 本発明の簡易型堆肥発酵装置は、構築した基礎の上に順次L字形コンクリートブロック1及びコーナー形コンクリートブロック2を連設して堆肥発酵室4の外郭体を枠組構成し、この枠組構成された外郭体で囲繞される内面底部6に現場打ちコンクリートを介して底板611を形成するとともに、当該底板に通風用の配管8を配備し、前記外郭体の上面開放部にビニールフィルム等の膜体7を張装して屋根膜を形成し、前記配管をブロアー10に連設し、このブロアーのモータの回転数を制御する制御装置9を設ける構成である。【効果】 規格寸法の堆肥発酵装置を、確実かつワンタッチで、しかも熟練を要さず簡便に構築できる。また規格寸法の堆肥発酵装置を構築できる。
請求項（抜粋）：
左右側壁及び奥行面壁を数個のL字形コンクリートブロックで構築するとともに、この左右側壁及び奥行面壁との隅壁を数個のコーナー形コンクリートブロックで構築して堆肥発酵室の外郭体を構成し、この外郭体の内面底部に底板を設け、この底板に通風用の配管を設けるとともに、この配管をブロアーに連設し、このブロアーのモータの回転数を制御する制御装置を前記堆肥発酵室に設け、前記外郭体の上面開放部に備えた屋根枠にビニールフィルム等の膜体を張装して屋根を形成することを特徴とする簡易型堆肥発酵装置。
IPC (5件)：
C05F 3/06 ,  A01C 3/02 ,  C05F 9/02 ,  E04B 2/02 ,  E04C 2/30
FI (5件)：
C05F 3/06 A ,  A01C 3/02 ,  C05F 9/02 A ,  E04C 2/30 S ,  E04C 1/12 J
引用特許：
審査官引用 (8件)
  • 堆肥製造装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-069859   出願人：新日本製鐵株式会社
  • 特開平3-275582
  • 特開平4-209234
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