特許
J-GLOBAL ID:200903028818993509

注出容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-133176
公開番号(公開出願番号):特開2002-326684
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 一対の容器体の各注出ノズルが突き当たる段付き孔から注出口までの内容物の流路を、簡単にかつ確実に洗浄できるようにすることを技術的課題とし、もって常に円滑で良好な使用状態を得る。【解決手段】 注出ノズル3を有する一対の容器体1の上端部に固定した装着体10の上部に、頂板23の中央開口部に、注出筒30を突設すると共に、内容物の案内路43を内部に形成した押圧ブロック27を、前端をヒンジ21で頂板23に連結して回動可能に配設し、頂板23の両側開口部に、それぞれ外側方向に弾発されて前記装着体10の一部に係脱可能に係止する一対の弾性操作片24を配設して構成された操作体20を、着脱可能に組付けた。
請求項(抜粋):
頭部(2)の上面中央に開閉機能付きの注出ノズル(3)を起立させて構成され、左右に並列に隣接組合せされたエアゾール式容器である容器体(1)の一対と、該一対の容器体(1)の上端部に外嵌する外装筒(11)の上端に、段部(12)を介して縮径した嵌合筒(13)を連設すると共に、該嵌合筒(13)の内部に、前記注出ノズル(3)が突出する開口部(16)を開設した中板(15)を連設して構成され、前記一対の容器体(1)の上端部に不動に外装する装着体(10)と、前記嵌合筒(13)に着脱可能に外嵌する周筒(22)の上端に一体に連設された頂板(23)の中央開口部に、前記注出ノズル(3)が密嵌入して突き当たる一対の段付き孔(42)を下面両側部に開設すると共に、上部に注出筒(30)を突設し、該注出筒(30)が形成する注出口(31)と前記段付き孔(42)とを連通させる案内路(43)を内部に形成した押圧ブロック(27)を、前端をヒンジ(21)で前記頂板(23)に連結して回動可能に配設し、該頂板(23)の両側開口部に、それぞれ外側方向に弾発されて前記装着体(10)の一部に係脱可能に係止し、かつ上端の摘み部(26)が前記頂板(23)の上面から突出している一対の弾性操作片(24)を配設して構成された操作体(20)と、から成る注出容器。
IPC (3件):
B65D 83/40 ,  B05B 9/04 ,  B65D 83/38
FI (3件):
B05B 9/04 ,  B65D 83/14 E ,  B65D 83/14 A
Fターム (11件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PC08 ,  3E014PD01 ,  3E014PE15 ,  3E014PE30 ,  3E014PF10 ,  4F033RA02 ,  4F033RB04 ,  4F033RB08 ,  4F033RC03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 二液混合容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-161343   出願人:株式会社吉野工業所
  • 電子機器用筺体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225277   出願人:ソニー株式会社

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