特許
J-GLOBAL ID:200903028819225033
超音波センサ信号処理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
溝上 哲也
, 溝上 満好
, 岩原 義則
, 山本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-055820
公開番号(公開出願番号):特開2006-242619
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 ブラインドタイムを設ける必要がなく、反射波の波形が重なり合う場合や、パルス発生器から対象物までの距離が遠い場合、近距離であっても反射率の小さい対象物の場合でも、正確に反射波を検出できる超音波センサ信号処理システムを提供する。【解決手段】 設定された閾値を越える入力信号を反射波として認識し、反射波信号演算部4に該反射波信号を送る反射波認識部2と、反射波認識部2が反射波と認識した時点の入力信号の最大振幅値を検出する最大振幅値検出部3と、閾値演算設定部5とを備えた超音波センサ信号処理システム1である。閾値演算設定部5は、最大振幅値検出部3により検出された最大振幅値に基づいて設定した閾値を、所定の時間毎に超音波センサ信号の減衰曲線に近似させた低い値に変更するための演算を行うとともに、該演算により得られた閾値を反射認識部2に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設定された閾値を越える入力信号を反射波として認識し、反射波信号演算部に該反射波信号を送る反射波認識部と、
前記反射波認識部が反射波と認識した時点の入力信号の最大振幅値を検出する最大振幅値検出部と、
前記最大振幅値検出部により検出された最大振幅値に基づいて設定した閾値を、所定の時間毎に超音波センサ信号の減衰曲線に近似させた低い値に変更するための演算を行うとともに、該演算により得られた閾値を前記反射認識部に設定する閾値演算設定部と、
を備えたことを特徴とする超音波センサ信号処理システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5J083AA02
, 5J083AC05
, 5J083AC29
, 5J083AD04
, 5J083AD17
, 5J083BA01
, 5J083BC03
, 5J083BE12
, 5J083BE20
, 5J083BE25
, 5J083BE33
, 5J083BE57
, 5J083CA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
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超音波距離測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-289254
出願人:株式会社トキメツク
審査官引用 (2件)
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