特許
J-GLOBAL ID:200903028819296224

超音波診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-209929
公開番号(公開出願番号):特開2009-039428
出願日: 2007年08月10日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】画像の平滑処理を行う超音波診断装置において、被検体の動きの影響を除去し、被検体が動いている場合においても良好な画質を得ることができる超音波診断装置を提供すること。【解決手段】動き検出部130は、各メモリ115に記憶されたデータをもとに、送受信間における被検体の動きを検出し、この検出結果に基づいて、被検体の動きに基づく各メモリ115間の画像の差異(ずれ)がなくなるように、各メモリ115からのデータの読み出しを制御する。これにより、各メモリ115に記憶された画像の位置合わせ(つまり、位置の補正)が行われて、被検体の動きの影響が除去される(被検体の動きの補正)。平滑処理部117は、被検体の動きを補正したフレーム間平滑処理を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
配列された複数の振動子と、 前記複数の振動子を駆動する送信回路と、 前記複数の振動子で受信された信号のうちの一部を選択するスイッチと、 前記スイッチにより選択された信号を遅延加算して受信ビームを形成するビーム形成器と、 前記ビーム形成器の出力を検波する検波器と、 前記検波器の出力を一時的に記憶する複数のメモリと、 前記複数のメモリの出力を平滑化する平滑処理部と、 前記平滑処理部の出力を走査変換するスキャンコンバータと、 前記スキャンコンバータの出力を表示する表示部と、を有する超音波診断装置において、 前記複数のメモリに記憶されたデータを用いて、被検体の動きを検出する動き検出部と、 前記動き検出部の検出結果を用いて、被検体の動きに基づく前記複数のメモリ間のデータの位置ずれを補正する補正手段と、 を有する超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (6件):
4C601EE04 ,  4C601JB31 ,  4C601JB48 ,  4C601JC04 ,  4C601JC16 ,  4C601KK09
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特公平7-24660号公報
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-189519   出願人:株式会社日立メデイコ

前のページに戻る