特許
J-GLOBAL ID:200903028820749186
ガスバリア性積層フィルム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-115579
公開番号(公開出願番号):特開2008-272944
出願日: 2007年04月25日
公開日(公表日): 2008年11月13日
要約:
【課題】酸素バリア性および水蒸気バリア性に優れた、透明なガスバリア性積層フィルムを提供すること。【解決手段】透明なプラスチックフィルムからなる基材層1の少なくとも一方の面上に、ガスバリア層2と被膜層3を順次積層してなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記ガスバリア層2は酸化珪素からなり、かつ、膜厚(厚さX)が0.005μm以上0.2μm以下であり、前記被膜層3は、フラッシュ蒸着法を用いて重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を成膜し、紫外線または電子線を照射して硬化させてなり、かつ、膜厚(厚さY)が0.1μm以上20μm以下であり、前記ガスバリア層2の厚さXと前記被膜層3の厚さYとの関係が、下記式を満たすことを特徴とするガスバリア性積層フィルム。0.002≦XY≦0.5 (式中、XおよびYの単位はμmである)【選択図】図1
請求項(抜粋):
透明なプラスチックフィルムからなる基材層の少なくとも一方の面上に、ガスバリア層と被膜層を順次積層してなるガスバリア性積層フィルムにおいて、
前記ガスバリア層は酸化珪素からなり、かつ、膜厚(厚さX)が0.005μm以上0.2μm以下であり、
前記被膜層は、フラッシュ蒸着法を用いて重合可能なアクリル系のモノマーまたはモノマーとオリゴマーとの混合物を成膜し、紫外線または電子線を照射して硬化させてなり、かつ、膜厚(厚さY)が0.1μm以上20μm以下であり、
前記ガスバリア層の厚さXと前記被膜層の厚さYとの関係が、下記式を満たすことを特徴とするガスバリア性積層フィルム。
0.002≦XY≦0.5 (式中、XおよびYの単位はμmである)
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (24件):
4F100AA20B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25C
, 4F100AK42
, 4F100BA03
, 4F100BA05
, 4F100BA06
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH66B
, 4F100EJ08C
, 4F100EJ53C
, 4F100EJ54C
, 4F100EJ61C
, 4F100GB16
, 4F100GB41
, 4F100JD02B
, 4F100JK08C
, 4F100JL02
, 4F100JL04C
, 4F100JN01A
, 4F100YY00B
, 4F100YY00C
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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